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元彼を忘れられないのはなぜ?本当の理由とつらい気持ちを整理する方法。
2022.08.20
「元彼を忘れられなくてつらい」
「新しい彼と元彼を比べてしまう」
「ふとした時に元彼を思い出してしまう」と悩んでいる人はいませんか?
彼と別れてからどれだけ時間たっても、新しい彼がそばにいても、元彼のことを思い出してしまう人もいるでしょう。いつまでも元彼を忘れられないままでは、新しい恋に踏み出す勇気も出せないと思います。
今は元彼を忘れられない気持ちかもしれないけれど、あなたの本当の気持ちはどうしたいですか?どうなりたいですか?
一番大切にして欲しいのは、あなた自身の心です。あなたが幸せになることです。もしあなたが、幸せになりたいって思っているのなら、一緒に気持ちを整理してみませんか。
このブログでは、元カレを忘れられない本当の理由や過去の恋愛を乗り越えて幸せになる方法をお伝えします。最後までぜひご覧くださいね。
元彼を忘れられないのはなぜ?
いつになっても何年たっても忘れられない相手との思い出は、強く記憶に残るような恋だったのだと思います。
それをすべて忘れよう、無かったことにしようと思うのは、もしかして強引なことかもしれません。
忘れようとしても忘れられず、どうしてもつらい思いになってしまうのなら、忘れるために頑張らなくてもいいと思いますよ。
あなたが本当に幸せになるために、あなたにとって今一番必要なことは、『忘れられない気持ちを上手に整理すること』だと思います。
まずは少しだけ、元彼のことを振り返ってみましょう。
忘れられない理由と元彼の特徴とは
別れた後も女性の記憶に残る元彼はどんな人なのか、経験者の女性たちに聞いてみました。
●忘れられない元彼の特徴とは
・見た目が好みでイケメンだった
・尊敬できる人だった
・ダメンズだから放っておけなかった
・マメに連絡をくれた
・いつも優しかった
・自分を受け入れてくれていた
・誰にでも礼儀正しい などきっとあなたにとって、他の誰よりも魅力を感じる部分をもった男性だったのでしょう。
そんな元彼を思い出すと、あなたが惹かれてしまう好みの男性について共通点が見えてくると思います。忘れられない理由も、きっとそこにあるのでしょう。
●元彼を忘れられない理由とは
・やっぱりまだ好きだから
・孤独を感じて寂しい
・嫌な思い出が残っている
・心を許していた
・将来を考えた人だった
・後悔が残っている
・初めての彼氏だった
・振られた理由がいまだに分からない
・一緒にいて居心地が良かった
・自分をよく理解してくれていた など元彼のことを思い出して、悲しかったり寂しくなったり、後悔したりする時間は本当につらいですね。
つらい思いをしたあなただからこそ、幸せになってほしい。これからは、いつもそばにてくれて、あなたがずーっと幸せな気持ちでいられる男性に、巡り合えるといいですね。
何よりも大事なのは、あなたの今と未来。
あなた自身が心から幸せになること。過去の恋愛を忘れられずに、苦しい気持ちのままでいることは、あなたにとって幸せなことではないと思います。
だとしたら、停滞している今の気持ちを良い方へ動かして、新しい方向へ進んでみたらどうかなと思います。勇気をもって、新しい良い方向へ進んでみてください。
元彼を忘れられなくなる本当の理由とは
元彼を忘れられない理由を、経験者の声を参考にご紹介しましたが、どうしても忘れられなくなってしまうのには、実は本当の理由があります。この理由を知っているのと知らないのとでは、気持ちの整理の仕方が違うと思いますよ。
こんな経験にあてはまることはなかったですか?あなたの気持ちをもう少し、振り返ってみてください。
元彼を思い出す習慣が身についた
元彼を思い出して、悲しくなったりつらくなったりを繰り返していると、元彼との記憶を思い出すことが習慣のようになり、自然に忘れられなくなる状況を自分で作ってしまうこともあります。
元彼のことを考え始めてしまうと、没頭してしまいませんか?忘れられない気持ちを自分の心にため込んで、自分の内側すべてを元彼への気持ちで満たしてしまうのは危険です。
今の気持ちを誰かに聞いてもらうなど、気持ちを外に吐き出しながら整理することは、大事なステップです。
でも、吐き出すことによって、当時の関係を取り戻したいという復縁を願う言葉に向かってしまったり、もしくは自分や周りを責めるような責任転嫁の気持ちが大きく膨らんでいくような吐き出し方は、あなたの過去に向かっていく行動。あなたの未来をより幸せにしたいと思うなら、逆効果になってしまいます。
元彼のことを口にしたり心に思い浮かべるだけでも、元彼との記憶がさらに上塗りされて、ますます忘れられなくなってしまう。習慣化しないように気を付けてください。
美化され続けた記憶がよみがえるだけ
あなたが忘れられない出来事であり、思い出だと感じている多くのことは、ごく一部分の記憶だけが、時間をかけて美化された記憶として残り続けているだけではないでしょうか。
ちなみに、とても印象的だった家族との思い出を、家族と一緒に語り合ってみてください。
あなたと家族の記憶に一番残っている瞬間や場面がまったく違っていたり、幸せだった出来事でも家族によっては良くない印象になっていたりします。もしくは、一番印象が強かった部分だけ覚えていて、細かなことはすっかり忘れて思い出せないようなことにも気が付くのではないでしょうか。
同じ場所で同じ経験をしても、人によって記憶に残る部分が違います。時がたつほど記憶が曖昧になり、都合の良い解釈に変わってしまうこともよくあります。
また、つらい経験をした後は心に受けた傷を修復させるために、そのほかの楽しかった出来事をより美化して大きく心に残るようにと、心が自然に働きかけることもありますよ。
あなたが元彼が忘れられない理由は、あなたの傷ついた心を守ろうとする、美化された記憶のせいかもしれません。
今彼を追い越せない時間の長さ
元彼と過ごした時間と思い出の数々が、あなたの心の中でとても大切ものになっていたら、二人で共有した時間が少ない新しく出会った男性が、元彼を上回って勝つことは簡単ではありません。
もし、これから誰かに出会うとしても、思い出の数と記憶に残り続けた時間の長さを比べた最初の段階から、すでに元彼に負けています。元彼と今の彼を同じ土俵で比べても、古い記憶の過去のほうが、今の積み重ねよりも有利に働くこともある。
出会ってすぐの相手を、元彼以上と確信できることはないでしょうから、どうしても過去の思い出の方が良かったように思えてしまうものなんです。
元彼を忘れられないとどうなるのか
元彼を忘れられない気持ちのままでいることは、きっと幸せなことではないと思います。このままのつらい気持ちが長く続いてしまうとどうなるかを、ちょっと一緒に考えてみましょう。
これからの婚活や結婚に影響が出る
やはりこれからの婚活や結婚にも影響が出てしまうでしょう。良い方向へ向かうのではなく、残念ですが悪い影響も出てくると思います。
今の段階で、当時のことを振り返って悲しんだり寂しくなったりを繰り返しているのとしたら、なおさら、ネガティブな気持ちは強烈に心に刻まれ続けます。新しい出会いそのものを前向きに考えることが難しくなるでしょう。
新しい彼につらい思いをさせてしまう
もし、これから出会いが実り、新しい彼ができたとして、あなたが元彼を思い出していたら新しい彼が悲しむと思います。
今目の前にいる、大切にしたい相手に嫌な思いをさせてしまったら?お互いにつらい気持ちになって、二人の関係がうまくいかなくなるかもしれません。
これから出会う相手は、あなたのことを本当に大事にしてくれる人であり、大事にしあえる人であってほしい。相手に悲しくつらい思いをさせてしまってはダメですよ。
あなたの人生が変わってしまう
過去にこだわって後ろばかり振り返っていたら、時間がどんどん過ぎてしまいます。あなたの恋愛・婚活の状況がこのまま変わらなかったとしたら、数年後のあなたは後悔せずにいられるでしょうか?
今この瞬間からどこに向かっていくかによって、この先の人生は変わると思います。あなたがこれからどうなりたいのか、数年後にどんな自分になっていたいのか、あなたの本当の気持ちを一番大事にしてくださいね。
元彼を卒業したいと思うなら
あなたが「元彼のことを忘れたい、もう卒業しよう」と思えるようになったなら、この7つをやってみてください。
気持ちを吐き出してすっきりしておく
元彼への気持ちを抱え込んでいると、結局は気持ちが残り続けてしまいます。
元彼への気持ちや思い出などを誰かに聞いてもらったり、文字にして書き出すなど、あなたにとって一番気持ちが発散できる方法を使って、気持ちをすっきりできるところを見つけてください。
写真やメールの履歴と連絡先を削除する
元彼との写真やメッセージのやり取りなどは、すべて削除してしまうことをお勧めします。元彼の連絡先も削除して自分から連絡できないようにしておき、元彼の近況が入ってくるような情報ルートからも離れましょう。
元彼の情報が目や耳に入ってくると、やはり気になります。当時の記憶や感情が蘇ってきて元彼との思い出を、また深めてしまうかもしれません。元彼に関するすべての情報に触れないようにしておくのも大切です。
恋愛以外に集中できることを見つける
恋愛や思い出に浸る中から抜け出して、ほかに集中できることを見つけるのも近道です。仕事に打ち込んでもいいし、新しい趣味をみつけるのもありだと思います。
恋愛に関係しないものに目を向けていけると、意識も行動も違う方向へ自然に変わります。恋愛以外で、あなたが集中できること、夢中になれることをぜひ見つけてください。
自分の判断に自信をもつ
「あの時、私はああすればよかった」「なんてダメな自分だろう」など、思うかもしれません。傷ついた心のまま当時のことを反省したり後悔してばかりいると、自分に対する自信をどんどん失ってしまいます。
元彼を卒業するためには、今までの自分の行動も判断も、そして今のあなた自身にも「大丈夫だよ!」って言ってあげてください。そのままのあなたでいいんです。きっと大丈夫。自分への確信と自信を取り戻してくださいね。
楽しい嬉しい時間をたくさん作る
元彼と別れて感じている、つらい悲しいさみしい気持ちを超えていけるくらい、たくさんの楽しい嬉しいことを実践してみましょう。おいしいごはんを食べることでもいいし、気持ちの良い景色を眺めに旅行に行くのでもいい。日常生活の身近な小さなことでも十分です。
あなたが楽しい嬉しいと感じる経験や時間を、元彼と過ごした時間以上に積み重ねていけば、逆転する時が必ずきます。きっと、もっと充実して楽しい毎日が送れるようになりますよ。
新しい出会いに積極的に参加する
新しい出会いの場があれば、ぜひ積極的に足を運んでみてください。元彼を上回るような人に出会える可能性はゼロじゃないですね。
今のあなただから出会える人がいますから、ぜひ新しい出会いにも挑戦してみたらいかがでしょうか。今のあなたが一番だと言ってくれる相手、あなたがまた好きになれる相手がみつかったら、今までよりもっと幸せを感じられると思います。
カウンセラーどんなにつらい気持ちでも、一生続くものではありません。ふっと気持ちが気持ちが切り替わったり、自分なりに納得できることが見つかると思います。その時が来ることを信じて前を向いていけるように願っています。
新しい出会いに向かう時の心掛け2つ
新しい出会いに向かっていくときは、この2つを忘れないでくださいね。
元カレとの比較はやめよう
新しい出会いがみつかったとしても、無意識に「元カレのときは●●だった」「元カレだったら○○してくれたかも」と考えるのはありがちなことです。
元カレと比較することは、今の相手に対してとても失礼なこと。言葉にしなくても、相手に伝わってしまうこともあります。
何よりも、あなた自身が自分を客観視できなくなって、自己中心的な婚活に陥ってしまうのが残念なことですよ。
過去の経験と比較して、今まで以上の相手をみつけようと思うのは、婚活でよくある話ですが、それが婚活がうまくいかなくなる原因でもあるのです。
結婚は、二人で向き合いながら決めていくことです。その二人の間に、もう一人、過去の存在が加わるとややこしくなります。大事なことを見失ってベストな決断ができなくなる。それでせっかくの人生のチャンスを逃したら、本当にもったいないことです。
「あ、そうだったかも…」と気が付いたら、元彼と比較する気持ちから抜け出してほしいと思います。
過去とは違う自分を自覚しよう
どんな経験でも、自分が成長するきっかけになります。過去の恋愛経験も同じです。人として女性として成長して、新しい魅力が磨かれるようなきっかけになったらいいですね。
きっと元カレだって、当時のままで何も変わらずにいるわけではないと思います。時が経った分だけでも、お互いに外面にも内面にも変化があると思います。
だからあなたも、あのころとは違ってもっとすてきな女性に成長していけるのだと、自分のことを考えてみませんか。
今の自分が当時と違うなら、今のあなたに合う男性もきっと変わっていくはずですよ。
まとめ
数年後、あなたはどんな人生を送っていたいとイメージしていますか?
”結婚して幸せに暮らしている私”を想像し、本気で実現したいと思うなら、今のあなたを大切にしてくれる相手を見失わないでほしいと思います。
まだ今は実感できないかもしれませんが、楽しかったこともつらかったことも、記憶は必ず少しずつ薄れていくものです。
これからたくさんの楽しい出来事をたくさん経験して、今のあなたにとって一番最高の相手がみつかれば、過去の記憶はちゃんと上書きされますよ。だから大丈夫!
今まで悩んできた時間やエネルギーは無駄にはなりません。これからは、元彼との思い出を心の奥に収めるための努力に使い、新しい出会いを作る楽しい気持ちに向けてください。
あなたを理解して一番大切にしてくれる人と幸せになる道を、自分自身のために選んでほしいと心から思っています。
カウンセラー元彼のことを忘れたつもり、気にしていないつもりでも、婚活をしてみたら思い出してしまう人もいます。気持ちを整理するのに時間がかかる人もいます。それでもいいんです。素直な気持ちを大切にしてください、本当の幸せに向かえるように、ブライズデザインはあなたの気持ちをまるごと応援します。
ブライズデザインは全ての女性の婚活の悩みにできるだけこたえます!入会しなくてもOK。自分にあった婚活スタイルを見つけるために、お気軽にご相談ください。
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