婚活の決意が人生を変える：30代男性の幸せな結婚までのストーリー

はい、本当に嬉しいです！やっぱり断られたり落ち込んだりすることもあったのですが、あきらめずに次に出会ったのが、未来の妻となる彼女でした。断られると絶望するくらいの気持ちでしたが、結果的にはそこからハッピーエンドを迎えることができたので、あきらめなくてよかったです！

結婚に対する憧れがあり、仕事が落ち着いた時に結婚できたらいいなと思っていました。年収が少ない方だったので、若い時ならこのくらいでも仕方が無いし大丈夫だろうと。それに、できるだけ早いほうが結婚しやすいと思ったからでしたね。

相談所の前は、他の婚活サービスを使ったこともあります。でも、なかなかうまくいかず、結婚そのものが目的の活動は、やっぱり結婚相談所だなと思いました。マッチングアプリや他の婚活サービスとは違って、相談所で活動する女性たちの結婚へのモチベーションや真剣度も高いじゃないですか。

相談所の料金は女性も同じようにお金を払いますよね。真剣に婚活している人に会うためには、無料で使えるサービスとは違って、それなりの料金を払うのは当然だと思っていたので、高いとは思いませんでしたよ。

いくつかの相談所に話を聞きに行った中で、ブライズデザインの山田さんだけは、婚活の具体的なデータや数字を元に、納得できる話をしてくれました。他の相談所では「愛嬌が大事」みたいに言われてしまい、それは違うんじゃないかと思っていたので、山田さんとは考え方とか感性の部分ですごく合う気がしましたね。それと、夜遅い時間に相談できるところがよかったので、入会を決めました。

テレビや一般のイメージだと、仲人から強くプッシュされたら、言うとおりにしなければいけないのかな？と想像していましたが、決してそうではなかったですね。

真剣交際がトントン拍子で決まることになったときのことです。急にいろんなことでいっぱいいっぱいになってしまい、山田さんにとことん話を聞いてもらったことがあります。気がついたら3時間以上も話していて、最終電車の時間ぎりぎりでした。毎月のカウンセリングで、山田さんとはよく話して相談していたのですが、このときのことは一番忘れられません。

お見合いの時に「結婚後は共働きしたい」など結婚の希望をはっきり話してくれて、自分より若いのに自分の考えをちゃんと持っているところはすごいなあと思いました。

話がとても合いますし、最初の印象はずっと変わっていません。最初に会ったとき、とても可愛い人だなぁと思いましたが、今はその可愛らしさが増してアップしている気がします。

僕は20代で転職したことがあって、男性の転職歴は婚活では不利じゃないですか。でも、彼女はそのまま受け入れてくれて、まったく気にしないから大丈夫って言ってくれたんです。すごく安心させられたというか…自分の方が年上なのに。嬉しかったですね。

何かを決めるときのタイミングだとか、決めたことが同じだなと感じたことが多かったです。実は成婚退会した後の方がいろいろ感じることがあって、例えば物を買うときなどに、聞きづらいこととか迷ったりしたら、彼女からフォローしてくれたり助けられるようなことが何度もあったんです。

自分の考えを持っていて、ちゃんと言ってくれる。それが安心できるんです。自分の方が年上なのに笑

コロナ禍での交際だったので、あまり遠出をせずに、地元でお食事に行くデートが多かったのですが、初めてドライブに出かけたことが印象に残っています。それほど遠くない場所だったけれど、すごく無邪気に楽しんでくれた彼女の姿に、とてもかわいい人だなあってあらためて思いました。

このとき、ツーショットで写真を撮ろうと提案してくれたのも彼女のほうから。これが初めての二人の写真だったので、とても嬉しかったです。

プロポーズに特別な機会は設けず、言葉で確認し合いました。一緒に暮らし始める準備の時や、暮らし始めてからも、プロポーズのような言葉は何度も伝えています。

8年間一人暮らしで、実家の家族と一緒にいても、なんとなく一線を引いて付き合っている感じがしていました。親子でもお互いに自立した関係だったんですよね。今は新しい関係性で暮らし始めたら、1人でいられる時と言うのはトイレとかお風呂に入っている時だけ。そんな時にふと、あーこれからはいつも2人なんだなと実感します。

家族や職場、学生時代にも人間関係の中に居場所がありましたが、今は人生の中の居場所を見つけることができたって気がします。あと「やっと恋愛市場から降りられた！」と思うと感慨深いですね笑

とにかくこの一言を伝えたいです「あきらめずにがんばってください！」