あなたは大丈夫?婚活を失敗する女性が、気が付かずにやってしまうこと。

ブログ「実際にあった残念な初デート」では、男性の失敗エピソードをお伝えしましたが、失敗しちゃうのは男性だけではありませんよね。

婚活の入り口から失敗している女性たち。残念なタイプを4つ紹介します。

自分では気が付かずに失敗してしまう

写真と会った時の印象が違う

婚活用のプロフィール写真は、ヘアとメイクをプロにやってもらい、写真スタジオで撮影する人が増えています。きっと、自分史上で最高にかわいい&きれいな一枚を選んでいますよね。

残念なのは、写真の中の「私」を再現できない女性です。メイクやヘアの整え方で女性の見た目は変わります。実際に会った時と写真の印象が全然違う!という男性からの苦情は少なくありません。

お見合いで良い返事は期待できない

相手は写真を見て女性に会うことを楽しみにしており、さらに期待が高まっている段階でお見合いするわけです。写真と本人の印象が違うと、男性のテンションが下がってしまうのは当然ですよね。

男性にとって、結婚相手の第一条件は見た目だというデータもあります。もしお見合いがうまくいって交際が続いたとしても、最初に見た写真が違っていたことや、第一印象で好みのタイプじゃなかったことが、男性の心の中に残り続けます。

実際に、それがずっと心にひっかかっていて、プロポーズするかどうか、最後の決断まで迷ってしまった男性もいましたよ。

ヘアメイクも自分で再現できる写真

写真は出会いの最初のステップ、あなたを一番印象づけるものになります。ぜひ写真とともに、嘘のないプロフィールを丁寧に作っておいてください。

お礼を言わない

お見合いのお茶代を男性が支払うのは、全国どこでも同じ慣習です。言葉を変えれば、お見合いの飲食にかかる経費は男性が負担するのが、常識化されているんですね。

男性の心遣いを勘違いしていませんか

それを当たり前のことだからと思っていると、お見合いの後で「ありがとうございました」を言い忘れる女性がいます。男性が自分に対して何かしてくれた時、その行動や心遣いを男性として当然にやっていることだと勘違いしてしまうんです。

異性との交際経験が少ない女性は、男性はみんながこうしてくれるものだと勝手に思ってしまうし、女性に尽くすタイプの男性になれていると、男性に何でもやってもらって当たり前の感覚になっていたりします。

男性の心遣いに気が付かない女性は、男性から大切にされません。

感謝が伝わるコミュニケーションを

お見合いやデートで相手に何かしてもらったら、「ごちそう様でした。」「ありがとうございました。」という感謝の言葉を伝えるのは当たり前だと心得てください。

お見合いだけでなくどんな場面でも同じです。良好な人間関係を築いていくためには、感謝の気持ちを伝えるコミュニケーションが大切ですよね。

リードしてくれる男性

女性のプロフィールを見ると、相手へ希望する条件に「リードしてくれる男性」と書いている人がいます。

男性が女性をリードするってどういうこと?

男女の交際関係で「リードしてくれる男性」ってどんな男性のことなのか、何人かの女性に聞いてみたら、「包容力がある」「自分のことを引っ張ってくれる」「女性の気持ちを分かっている」「満足させてくれる」「男性の年収が自分より上回っている」等だそうです。人によって感じ方が違い、とても曖昧でわかりづらい男性の条件です。

どんな人に出会いたいのか具体的に考える

ちなみに「リードしてくれる男性がいい」と希望しているのはどんな女性かというと、仲人が出会った女性たちは「理想やイメージ優先で婚活している女性」や「高レベルの満足感を与えてくれる相手を求める女性」が多かったように思います。

どんな男性と出会いたいのか、自分に合う男性はどんな人なのか、具体的な言葉で考えて、自分で整理しておくことも必要ですよ。

同じ趣味の相手を探す女性

同じ趣味を持っていると共通の話題になりますので、お見合いの会話が弾みやすいですね。一緒にゴルフに行くとか休日にテニスをするなど、結婚後の生活もイメージしやすくなります。

「同じ●●」にはこだわらないで

最近、同じ趣味に共感しあって交際を始めた二人が、趣味が原因で交際を解消することになりました。

二人の共通の趣味では、お互いに人に指導する立場でもあったのですが、指導の方向性に違いがみえてしまった瞬間から対立しちゃったんです。また、技術や勝ち負けを競うスポーツの場合、男性より女性のほうが技術やスコアが上回っていたとしたら、男性は一緒に楽しめません。

「同じ●●」だから良い関係がつくれるかというと、決してそうではありません。特に趣味や興味の対象は年齢とともに変わることがありますので、相手選びの条件に加えることはおすすめしていません。プロフィールに書いてある趣味の内容は、会話の糸口程度に考えておいたほうがいいのです。

相手との違いを許容できるかどうか

違う趣味を持った相手だったら「自分が知らないことを共有してもらえる!」「新しい経験が広がる機会かも!」と前向きに考えてみてください。

自分と相手の違いを認め合い、お互いに許容しあっていくことは、結婚生活を円満に維持していくために必要なことです。あなた自身が大切にしていることを相手にも理解してもらい、お互いを尊重しあえれば、自分も相手も居心地がいい存在になれますよね。

あなたの婚活を見直してみよう!

婚活のプロは客観的な視点で、婚活の失敗も成功も見守っています。今回の婚活成功のヒントは、自分で考え方を変えてみたり、ちょっと軌道修正すればすぐにできることばかりだと思いますよ。

このブログを読んでドキッとしたあなた!次のチャンスは逃さないでね。
できることからすぐに始めてみてくださいね。

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