婚活で失敗する女性の残念な共通点6つ。あなたは大丈夫?すぐにチェックして!

考え込んで落ち込んでいる女性

婚活がうまくいかないと、「私の何がいけないの?」「どうすればうまくいくの?」など、いろいろと考えてしまいませんか?

でも、婚活がうまくいかない人が、自分一人でうまくいかない理由を探して試してみたところで、結局は同じ状態が続いてしまう…これは本当によくあることです。

改善策を試してみても状況が良い方向に変わらないなら、見つけた理由も、その改善策も、大事なポイントからズレている可能性がありますよ。

婚活のプロとして多くの女性たちの婚活を見守りながら気が付いたのは、うまくいかない婚活を繰り返してしまう女性たちには共通点があるということでした。

それを元にこのブログでは、2つを詳しくご紹介しています。

●婚活に失敗してしまった女性の共通点から学ぶ婚活のヒント
●婚活でいい男性と出会って結婚する方法

婚活に失敗しちゃったかな…と嘆いている女性の皆さん、今からでも間に合います!

ぜひ、参考にしてください。

婚活で失敗する女性の共通点とは

もし、あなたがここで紹介する共通点に当てはまっていたとしたら、ちょっと耳が痛い話かもしれません。

でも、今まで婚活にかけてきた時間を無駄にしてほしくないし、このままあきらめないでほしいから正直にお伝えしますね。

婚活で失敗してきた女性の共通点には、婚活がうまくいくためのヒントがあります。

どんなところが共通しているのか、なぜそれがうまくいかない理由になるのかを、一緒に見てみましょう。

現実を無視して条件で選ぶ

お似合いのカップルと周りの人から言われている方々がいらっしゃますが、お二人が並んでいるとなんとなく似ているんですよね。

結婚とは、相手との釣り合い、バランスが合わないとなかなか成立しないものですが、それがなんとなく似ていると思う感覚にも現れている気がします。

婚活で失敗する女性たちが間違ってやってしまうのは、自分とバランスが合わない相手、釣り合っていない相手を求めてしまうことなんです。

ちょっと厳しい言葉になりますが、今現在の自分の立ち位置を理解せず、結婚相手の理想を高くしてしまうと言い換えることもできるでしょう。

高いレベルの男性は、自分と同じように高いレベルで釣り合っている女性を求めますので、自分が相手のレベルとバランスの取れない存在では、相手から選んでもらえるわけがないのです。

自分が女性全体の中でどの立ち位置なのか、男性からどのように見られているのかを想像してみてください。選んだ相手と釣り合いが取れていなかったら、会うこともできないのが婚活です。

まずはここに気がつかないと、うまくいかない婚活をずっと繰り返してしまうことになりますよ。

昔はモテていた過去の栄光を忘れられない

学生時代や20代の頃を思い出して「あの頃はモテたよなあ~」と振り返ったとしても、10年20年も経った今と当時では、もう訳が違います。

若かった頃はよかったとしても、自分も周りの状況も変わった今となっては、変わらずにモテるとは限らないのです。

当時と今の違いを自覚せずに、モテていた頃と同じ感覚で相手を求めたり、異性からのアプロ-チを期待してしまったら的外れです。

若かった頃と変わらず、異性にモテて当然な感覚でいると、無意識の態度に出してしまい嫌われる女性もいます。

先に気がつくのは相手です。自分ではなかなか気づけないので、いつの間にか男性から引かれてしまうでしょう。

家柄は良いが本人は普通の経歴

恋愛からお付き合いが発展する相手とは違い、結婚相手を選ぶとなると、相手の家族の経歴や家柄まで考える男性が多いです。

昔ながらの結婚相談所のお見合いは、家族を含めた家柄を詳しく書き記した釣り書きと呼ばれる書面を交換して会っていました。今よりも厳しく詳しく身元を確認し合い、家と家が結婚するようなものでした。

今は個人が尊重される時代なので、お見合い前に家族の情報をすべて明らかにすることはありませんが、婚活プロフィールには家族構成やそれぞれの学歴、職種などを記載する項目もありますので、ある程度の情報を見ることが出来ます。

相手家族の状況を必ずチェックしながら婚活する人もいますが、誰もが家柄で結婚するわけではありません。

いくら優秀な経歴の兄弟姉妹やご両親が揃った家柄でも、あなた自身が普通の経歴では、良い家柄の相手から選んでもらえることはないのです。

周りからすごいと思われるような家柄の出身だったとしても、相手から優先して見られるのは、やはり本人自身です。そこは盲点になっていませんか?

男性との会話が苦手

楽しく会話ができる相手なのかどうかを重視しているのは、女性だけでなく男性も同じです。

婚活は1対1のコミュニケーションが基本。会話で相手のことをより深く知っていくわけなので、会話がうまくできないと婚活そのものがうまくいかなくなります。

男性との会話に苦手意識をもった女性に多いのは、男性を前にしたときのあなたの態度で、相手の男性をがっかりさせているのに気がつかないことです。

会話に苦手意識がある女性は、男性の前で笑顔になれなかったり、会話を男性任せにして自分から質問をしないなど、積極的に会話することなくお見合いの場を盛り下げてしまっていることも。

お見合いの後で「会話が楽しくなかった」と思うのは、男性のせいばかりではなく、あなたの態度がそうさせてしまったことが無きにしも非ずです。

婚活では、会話できるかどうかで、お見合いの結果も交際の経過もかなり変わります。まずは会話の苦手意識をなくし、男性との会話に慣れてくださいね。

初対面でも誰とでも楽しく会話できる人は、婚活の場面だけではなく日常でも職場でも、やはり誰からも好ましく思われていますよ。

常に受け身

恋愛や婚活の場面では、男性が主導するのが当たり前という感覚が、男性にも女性にも刷り込まれている気がします。どうしても女性は待つ側として、受け身になってしまうと思います。

男性からリードしてくれることを期待して待っているだけでなく、男性がリードすべきだと思い込んで自分からまったく動こうとしない女性もいます。実はその受け身の姿勢が、婚活がうまくいかない典型的なパターンのひとつ。今まで受け身だった人が積極的に行動すると、婚活の状況はかなり変わると思います。

そして、女性の皆さんに想像して欲しいのは、素敵ないい男性の周りには、たくさんのライバルがいるということです。男性から見たら、あなたはたくさんのライバルの中に紛れている一人というだけというのが婚活市場です。

もちろん、男性を引き付けるような魅力があって、他のライバルたちよりも抜きん出るものがあるならば、多くの男性からアプローチしてもらえるので受け身で待っていても構わないでしょう。

でも、ほとんどの婚活女性は、ライバルに囲まれたまま待っているだけです。その中から脱出して、自分から動いて男性にアプローチしていけるなら、待っているだけのライバルたちから先に勝ち抜けますよね。

ただ待っていても、男性から来てくれるなんてあり得ません。あなたがボーっとしている間に、自分から行動できるライバルに、いい男性を持ってかれてしまいますよ。

マウントを取りたくてプライドが高い

初対面の男性を相手に、仕事の話で会話を盛り上げてしまう女性になっていませんか?

自分の働き方に自信を持っている女性や、キャリアを積んで共働きを希望している女性、もしくは相手が年下男性のときにやりがちなのがコレです。

会話の中で自分のほうが男性よりも上であることや、自分は高い価値を持った女性であることをアピールするなどは、男性から見たら女性の魅力にはなりません。

男性も、出会いの場で仕事の話ばかりしてしまうことがあるのですが、そんな男性に対して女性は「上司と話しているみたいだった」という感想をもつようです。コレ、経験したことはありませんか?

男性のことを最初から上司や仕事仲間と思ってしまったら、恋愛対象からは確実に外れますよね。

仕事でもプライベートでも、マウントをとりたがる相手と対等な関係を築くことは出来ません。恋愛婚活の場面ではなおさらです。

仕事の話で盛り上がる会話は楽しいかもしれませんが、話す相手を間違えないでくださいね。

婚活市場にはいない!あなたの理想の男性

理想の男性に出会いたいけれど…

婚活がうまくいかないと嘆いている女性たちが理想とする男性、残念ですが婚活市場にはいないタイプです。

女性が理想とするような会話も気配りもできて、多くの女性から好かれるような男性、大人の男性としてすでに仕上がっている魅力的な男性であれば、自力で結婚相手をみつけているはず。婚活市場に入る間もなく、先に結婚しているでしょう。

しかし、「理想の男性との結婚はあきらめるしかないの?」と早合点しなくても大丈夫です。そのあたりを詳しく解説していきましょう。

リードしてくれる男性

リードしてくれる男性とは、たとえばデートの時は…女性に食べ物の好みを聞いてくれて、オシャレなお店3つから私が選んだ行きたいお店を予約してくれて、支払いも全部スマートに終わらせてくれる男性でしょうか。

しかし、婚活市場にいる男性たちは、女性との交際に慣れておらず、女性をリードするような経験をしたことがない人ばかり。最初からスマートに女性をリードできる男性はほぼいません。

婚活男性の中には、異性に対して積極的に交際できる人もいます。しかし、交際経験が少ないと女性の気持ちに気がつけず、ただ自分勝手に先走って女性の気持ちをおいてきぼりにしていく男性もいます。

いくら積極的に動いてくれたとしても、女性が理想としている「リードしてくれる男性」との違いは、女性の気持ちをくみ取って、その気持ちに沿って行動できるかというところ。

婚活市場では、何も言わなくても理想通りにリードしてくれる男性を探し求めてはダメ。本当にみつかりませんから!

あなたがどうしてほしいのか、何が嬉しいのか楽しいのかという素直な気持ちを相手に伝えてください。そして、あなたが喜ぶように楽しませられるように、あなたのために行動してくれる男性なのかを見極める。

この段取りが、あなた好みの理想の相手をみつける近道になると思いますよ。

100点満点の理想の男性

あなたから結婚相手に求めたい条件は、実際のところ、いくつくらいあるのでしょうか。

結婚する相手はこの人しかいない!と心を決める相手ですから、他の誰よりも特別な人であり、私にとって最高の人でいてほしいと思うもの。となると、誰もがあれもこれもと、たくさんの条件を掲げてしまいます。

ちなみに、そのすべてを叶えてくれる100点満点の人、今までに遠くの方でもみかけたことはありますか?もしいたとしても、100点満点の人も相手を選ぶわけですよ。そんなレアな人が、あなたのことを愛してくれて誰よりも大切にしてくれるなんて奇跡的な話です。

日常を暮らしている中でみつからなかったから、婚活サービスを使ったり、結婚相談所を頼りにすると思うのですが、世間一般の中にもめったにいないような人が、婚活市場だからといっているわけがないのです。

婚活女性たちが思い描く理想の男性は、想像の中だけにいる人。それが現実です。

あなたにとって本当に良い結婚相手は、まだ出会っていない未知の人ですから、自分の想像できる中にはいないタイプの男性になるはずです。

理想として掲げている100点満点から離れて、相手の条件を考えていけば、実現可能ないい男性との出会いに近づけますよ。

コミュニケーションがスムーズ

婚活市場にいる男性たちは会話が苦手なタイプが多いです。女性と交際した経験がない男性にとって、女性と一対一で話す機会は限られます。さらに、男性ばかりの職場で働いていたら、日常の中で話をする女性は家族だけの人もいます。

女性と上手にコミュニケーションできるタイプなら、日常生活の中だけで出会いを広げることもできたでしょうが、自分で出会いをつくることができなかったから婚活市場に入ってくるわけです。

女性が期待するスムーズなコミュニケ-ション力は、最初から持ち合わせていない男性ばかりだと思っておいてください。

でも、コミュ力が足りないことを自覚している男性たちの中には、婚活しながら会話の経験を積んでコミュニケーションスキルを磨いていこうとがんばっている、めちゃくちゃ前向きな人もいます。

これから可能性を広げていける、前向きに努力できる男性たち。婚活では、このタイプをぜひ探してほしいと思います。

婚活でいい男性と出会うには

いい男性と出会えたらいいな♪

理想の男性に出会えないとか、いい男性がいないと思っていたとしても、婚活市場にはいろいろな男性がいます。実際にいい男性と出会って結婚し、婚活を卒業していく女性たちも大勢いますから、誰にでもチャンスはあるし、きっとあなただって出会えるはず。

婚活でいい男性と出会っていくために、この3つをぜひ実践に変えてくださいね。

外見を磨くのも重要だが、一番は内面を磨くこと

女性として魅力的になるためには、服装や美容に気を配って外見を磨くことも必要ですが、もっと大事なのは内面である心の部分を磨くことです。

男性も女性も、まずは写真の見た目で会いたいかどうかを判断していますよね。しかし実際に会ってみて、いくらイケメンでも美人でも性格が悪かったり、居心地が悪い相手なら、もう会うことはありませんよね。

どれだけ見た目や条件がいい相手でも、それだけでは好きになれないし結婚なんてできないものです。相手の性格や価値観、お互いに感じる相性などの、内面に魅力をどれだけ感じられるかで、好意の度合いも変わるからです。

内面を磨くためには、いろいろなことにチャレンジしながら経験を積んでいってください。仕事も趣味も婚活もです。豊かな経験から味わえる、豊かな喜怒哀楽が、内面(心)を磨いてくれますよ。

婚活市場での自分の立ち位置を分析する

婚活市場には、同じように婚活するたくさんの女性がいます。それはみんな、あなたにとってライバルになる人たちです。

婚活プロフィールで見られるのは、異性の情報だけ。同性の情報を見ることはできないので、どんな女性たちがいるのかは見ることができませんが、たくさんのライバルに囲まれた自分の姿を想像してみてくださいね。

あなたが男性たちの情報を比較して見ているように、あなた自身も同じように他の女性と比較されている一人なのです。

周りにどんなライバルがいるのか、想像の幅を広げて自分がどの立ち位置なのかを自覚するよう努めてください。それを知っておかないと、的外れな婚活を繰り返して、婚活がうまくいかないと嘆き続けるしかありません。

結婚相談所で婚活しながら、どうしても自分の立ち位置がわからない時は、結婚相談所の仲人やカウンセラーに正直なところを聞いてみるといいですよ。

仲人は男女すべての会員情報を見ていますので、あなたがどの立ち位置で、ライバルたちの中では何が武器になるのかなどもわかっている存在です。

自分自身が備えている武器を活かすとともに、仲人やカウンセラーという武器も使いこなしてくださいね。

過去にモテた経験がない人がモテることはない

相談所に入会した初めの頃、いろいろな男性たちが登録して活動していることに驚いた記憶があるかもしれません。今まで、自分の周りにはいなかったような男性たちの情報を見て「この人に会えるんだ!」と、期待していたのではないでしょうか。

しかし現実は、今までに出会いが無かった人が、誰もが会いたがるくらい素敵な男性から会いたいと言ってもらえることはありません。さらに、結婚相談所に入会しただけで、婚活の状況がすぐに大きく変わることはないのです。

過去のいろいろな場面(学生時代⇒クラスやサークル、社会人⇒職場や合コンや婚活パーティーなど)で、ずば抜けて異性からモテた経験のない人が、婚活市場で急にモテ始めることはあり得ません。

そこはやはり、自分自身を謙虚に見る目を持たないと!

まとめ

うまくいかない婚活から脱出しよう

さて、ここまで長々とお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

うまくいかない婚活を繰り返す女性たちに共通点を最後にまとめますね。

婚活で失敗する女性の共通点6つ
●現実を無視して条件で選ぶ
●昔はモテていた過去の栄光を忘れられない
●家柄は良いが本人は普通の経歴
●男性との会話が苦手
●常に受け身
●マウントが取りたいプライドがやたらと高い

もしご自分にもあてはまることがあったなら、今日からはちょっと切り替えてみませんか。

そしていい男性に出会っていくために心得ておきたいこと3つも、チェックしておいてくださいね。

婚活でいい男性と出会う3つの心得
●外見を磨くのも重要だが、一番は内面を磨くこと
●婚活市場での自分の立ち位置を分析する
●過去にモテた経験がない人がモテることはない

婚活では、誰もが必ずつらい思いや残念な気持ちを味わいます。もうこれは避けられないことなので、「婚活して味わった喜怒哀楽を、経験のひとつに加えていけばいいんだ」と、考えてもらえたらと思います。

そう思えた瞬間に、婚活の状況が良い方向へ向かっていく兆しが見えてきますよ。きっと!

応援します!
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皆さんの婚活に役立つことを願いながら提供しているこのブログ、婚活を頑張っている皆さんを応援しています!

 

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