
「趣味らしいことは何もやっていない」
「この程度で趣味といっていいのかどうか…悩みます」
「これが趣味だと言うとドン引きされないだろうか」
初対面同士の会話では、必ずといっていいほど趣味が話題になります。しかし、実際にこのように悩んでいる人も少なくないと思います。
自宅と職場を往復する毎日では、趣味にかける時間が作れない生活スタイルの人もいますし、仕事と生活が最優先だとすると趣味の優先順位はやはり下がってしまいますよね。
このブログでは趣味についての悩みにお応えするとともに、婚活で参考にしたい異性からモテる趣味についてまとめています。
婚活中のみなさん、ぜひ参考にしてくださいね。
趣味についてよくある質問
婚活していると、趣味がないと困る場面に遭遇すると思います。
趣味は会話の鉄板ネタですので、相手から趣味について聞かれても答えられないと、会話がいきづまってしまいます。
また、「同じ趣味を一緒に楽しめる人と結婚したい!」と相手を探している方々もけっこういますから、無趣味な相手は好まれません。
しかし、自信をもって「コレが自分の趣味だ!」と言える人は少ないようです。
まずは最初に、趣味について皆さんからよくいただくお悩みにお応えします。

特に趣味らしいことをやっていないので、今は趣味がありません…。
趣味がない人、けっこういますよ。婚活プロフィールには趣味を記入する欄がありますので、一番最初に「自分の趣味って何だっけ?」と直面するのがプロフィール作成の場面です。さすがに空欄のままにはできませんので、何を書けばいいのかと困ってしまうわけですね。
趣味がないという人は、これから始められることを探して、趣味と決めてしまえばいいと思います!
趣味に特別な定義はありませんし、「これが趣味です!」と言ってしまえば、今日からそれが趣味になります。
ちょっとかじっただけでもいいし、ハイレベルに達していなくても大丈夫!「これから新しいことを始めるとしたら、何が楽しそうだろう?」と想像してみて、「なんだか楽しそうだな」「ちょっとやってみたい気がする」程度でもかまいませんので、それを趣味だと公言しちゃえばいいのです。
あなた自身が楽しく出来て、会話のネタになったら話しやすいと思える趣味をみつけておきましょう。今からでも十分間に合いますよ!

趣味ってほどではないので、趣味と言ってもいいのかどうか…。
仕事と自宅の行き帰りするだけの生活で、趣味に時間をかけられない時期もありますよね。たくさんの時間やお金をかけているから趣味だと決まるものではありません。
初心者レベルでもOKですし、マニアックなレベルでなくても趣味は趣味です。自信をもって「これが趣味だ!」と言えるくらいでないとだめだと思っていませんか?趣味とは、まずは自分が好きで楽しいと思えるものですよね。
少しでもあてはまるものがあるなら、そのまま「自分の趣味」にしちゃってください。
趣味は会話のネタにしやすため、会話ネタはたくさんあったほうがいいですね。もし十分に自信をもてないようなことであっても、複数の趣味をプロフィールに書けるだけ書いておくことをおすすめしますよ。
婚活で異性にモテる!趣味のランキング5選

好きなことなら趣味と言ってもなんでもOKとはいえ、異性からモテる趣味とモテない趣味があります。どんな趣味をやっているかでその人の印象が変わるため、相手から好かれるだけでなく、嫌われることもありますよ。
婚活している人なら、知っておいた方がいいですよ。ここで詳しくご紹介しますね。
女性にもてる男性の趣味とは?
まずは女性にモテる「男性の趣味」からご紹介。ランキング5位までひとつずつ見ていきましょう。
●女性にモテる男性の趣味
1位 スポーツ
2位 旅行
3位 アウトドア・キャンプ
4位 カフェ巡り・食べ歩き
5位 映画鑑賞
1位 スポーツ
スポーツをやっている男性はさわやかで健康的、そしてアクティブなイメージがあるので印象アップの効果が大きいですよ!逆にスポーツにまったく興味が無く、インドアな趣味ばかりの人は、実際にはそうでなくてもどうしても暗いイメージに見えてしまうと思いませんか。
一般的に馴染みのあるサッカーや野球、バスケやラグビーなどが女性にもイメージしやすくわかりやすいスポーツです。特にチームで行う競技を長く続けている様子ですと、コミュケーション力も高そうに思われます。
マラソンや水泳、剣道や柔道などの古武道でも、スポーツをやっているイメージはプラスなのでぜひ書いておきましょう。
また、学生時代のサークルなどで経験したスポーツがあれば、自己紹介文に織り交ぜて書いておくのもありですよ!
2位 旅行
女性も旅行好きの方が多いため、共通の趣味として注目してもらいやすいものの一つです。
実際に行くのは数年に1回でも、日帰り旅行や遠出のドライブに行くくらいでもかまいません。もし、海外旅行に数回でも行ったことがある人は、国内旅行だけでなく海外に旅行するのも好きなことを書いておくといいですよ。
アクティブで行動的なイメージで「お付き合いしたら一緒に楽しく出かけられる!」と思ってもらえますし、実際に会って話したときは、共通のネタで会話しやすいと思いますよ。
3位 アウトドア&キャンプ
最近はキャンプを一人で楽しむ女性も増えていますね。旅行と同じように、アウトドアを楽しめる人は、アクティブで行動的、付き合ったら楽しそうというイメージで女性からの好感度が上がります。
アウトドアが好きな男性は、女性からすると男らしいイメージになるものプラスの効果があります。また、アウトドアの楽しみ方はキャンプだけではありません。
最近は山登りを一人で楽しんでいる女性もいますから、山登りやハイキング、バーベキューなど、アウトドアのジャンルが好きという人は、ぜひ書いておきましょう。
4位 カフェ巡り
女性もカフェ巡りが好きな人が多いです。女性は男性よりも友達同士でオシャレなカフェに出かけたり、食べ歩きを楽しむ機会が日常の中にありますから、共通の趣味としては印象がいいですね。
ぜひ、自分の中でいい雰囲気のカフェをリストアップしてみてください。お気に入りのカフェが数軒だったとしても気軽に書いておけばOK。
会話のネタにもしやすい万能な趣味なので、自分から話題にすれば女性の話に合わせやすく、自然な流れで次のデートにも誘えます。
カフェの話題から好きな食べ物などの食の嗜好に話が広がれば、お食事デートが叶うことになったとき、キャッチしておいた情報がお店選びで役立ちますよ。
5位 映画鑑賞
映画もカフェ巡りと同じで、女性も趣味としている人が多いです。共通の話題にもなりますし、デートのきっかけを作りやすいので、趣味に入れておくのがオススメです。
自分にとって好きな映画のジャンルを持ち、いろいろな作品を覚えておいて、自分から話せるようにした方がいいと思うかもしれません。
しかし、あまりにもマニアックすぎると、女性と話が合いづらくなって「相性が合わない人」と判断されてしまうことも。
幅の広いジャンルに注目し、相手の女性が興味を持ちそうな映画なども鑑賞の対象に入れておくと、会話のネタに使いやすくなりますよ。
婚活でモテる女性の趣味ランキング
今度は「女性の趣味」をランキングからひとつずつ見ていきましょう。男性の趣味と共通することがいくつかありますよ!
●男性にモテる女性の趣味ランキング
1位 料理・お菓子作り
2位 ヨガ
3位 ランニング・ジョギング
4位 映画鑑賞
5位 カフェ巡り・食べ歩き
1位 料理・お菓子作り
婚活は結婚を前提に考える出会いなので、男性は家庭的な女性を求める傾向があるためか、男性ウケする趣味のダントツトップは「料理やお菓子作り」のようです。
男性にとって、女性の趣味が料理だと聞いたら、それだけでかなり好感度があがるらしく、彼女が作る美味しい手料理に憧れる男性は多いみたいですね。
そんなことを聞くと、女性は「そんなに得意じゃない」「めちゃくちゃ美味しいかどうか自信が無い」と尻込みしてしまうかもしれませんが、料理するのがただ好きなだけでも、勉強中でもかまいません。
決してプロ級の腕前でなければ趣味と言えないわけではありませんので、積極的に書いておきましょう。
2位 ヨガ
ヨガをやっている女性は、健康的な生活をしていて日頃から美しさを保つ努力をしていると、男性からは思われているようです。
ヨガには「美意識が高くてキレイになれる」とか「スリムで女性らしいボディラインを維持できる」など、一般的にも良いイメージが多いですね。
ストイックまではいかずとも、緩く楽しんでいる範囲だけでも、自分磨きをしているアピールに使いましょう。
3位 ランニング・ジョギング
ランニングやジョギングなども、ヨガと同じで「健康的な生活」「いつまでも綺麗でいてくれる」というイメージが、男性には好印象です。
ストイックに走り込むほどでなくてかまいません。週に1回とか、数十分程度でも、たまに走るくらいでも書いておけばOKです。
男性でスポーツや運動好きな人は多いですから、共通の話題にもなりますし、実際に会ったら話しやすいだろうと期待してもらえるでしょう。
4位 映画鑑賞
最近は映画館に行かなくても、自宅でいろいろな映画を観ることができるようになりましたよね。映画館に行くか行かないかに関係なく、自宅で鑑賞する場合も含めてしまってかまいません。
映画好きな人は男女問わず多いので、自宅でも気軽に楽しんでいる人が増えています。
「どんな映画が好きですか」「最近見た映画は?」などは鉄板の会話ネタです。さらに、映画デートは鉄板のデートプランのひとつなので、デートのバリエーションも広がります。
好きな映画のジャンルが近ければ「今度一緒に見に行きませんか?」と女性からも気軽に誘いやすい趣味ですね。
5位 カフェ巡り・食べ歩き
映画鑑賞と同じでカフェ巡りも男女問わず好みますし、デートに誘われやすくなりますから、女性の趣味には映画鑑賞もしくはカフェ巡りのどちらかは必ず入れておくのがオススメです。
甘いものが好きでも、一人ではなかなかお店に入りづらいし食べ歩きしづらいと思っている男性たちもいて、女性と一緒なら行きやすくなると喜ぶ人もいます。
女性から「ぜひ行ってみたいお店があるので、今度一緒に行きませんか?」と、女性からも誘いやすくなりますし、男性もデートに誘うハードルが下がりますから、付き合いやすいタイプだと思ってもらえますよ。
これは書かないほうがいい!ドン引きされる趣味

いくら自分が大好きなことであっても、異性には好まれない趣味や、相手によってはドン引きされてしまう趣味もあります。趣味ひとつで人柄や価値観を図る相手もいますので、要注意の趣味を知っておいてください。
女性にドン引きされる男性の趣味
女性に嫌われる男性の趣味は、麻雀やパチンコ、競馬などのギャンブルです。
ギャンブルを好む人以外は、ほとんどの人が悪いイメージしか持っていないジャンルです。
ギャンブルをやっているだけで、「お金の使い方や価値観が明らかに違う。将来が不安な相手」と断定されてしまうくらい、ギャンブル好きは女性から本当に嫌われています。
また、男性の女性アイドルやアニメの女性キャラクター推しは、多くの女性にはなかなか理解してもらえないジャンルです。
以前よりもアニメ好きやオタクへの理解は深まっていますが、自分の中にはない嗜好だとしたら、友達程度ならいいけど彼氏彼女になるのは難しいという感覚になるでしょう。
男性にドン引きされる女性の趣味
自称ジャニオタや男性K-POPアイドルなどの推し活を趣味にしている女性もいますが、アイドル系に興味のない人からすれば、時間もお金も無駄に費やしているように見えてしまうようです。
また、ワイン好きだったりグルメだったり、ハイブランドが好きな女性は、高級品が好きそうな印象なので、付き合ったらお金がかかる女性と思われてしまいます。
結婚するにあたって「相手に理解してもらいたいけど、言いだしにくい」ことはよくあるものですが、特徴的な趣味もその一つでしょう。正直な話をしたことが理由で、信頼関係が崩れてしまうこともあります。
自分が大切にしていることであっても、相手に伝えるのは慎重になったほうがいい趣味があることも、知っておいてくださいね。
まとめ

今回のブログでは、婚活で好感度の上がる趣味と好まれない印象の趣味などについてまとめてみました。
趣味は、生活を楽しむために必要な要素でもあり、相手との相性や価値観、お互いの考え方など理解し合う上では重要なポイントです。
今はまだ趣味がないという人は、ぜひあなたが心から楽しむことができ、会話のネタにもしやすいような趣味をみつけてください。
新しい出会いを作り、あなたの婚活を後押ししてくれるプロフィールに整えておきましょう。