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「暑くて何を着たらいいかわからない…」
夏のお見合い、服装選びで悩んでいませんか?実は、“たった1回のNG服”が交際成立を遠ざけることもあるんです。お見合いは“デート未満、面接以上”の場所。「私らしさ」よりも、「相手にどう映るか」が問われるシビアな場なのに、自分の好みを押し出しすぎて、「恋愛対象外」判定をもらう女性が、本当に多すぎます。
💡 この記事でわかること
- 🌻 夏のお見合いでやってしまいがちなNG服装10選
- 🌻 男性から見たリアルな印象・本音
- 🌻 清楚で好印象な服装&小物の選び方
- 🌻 暑い日でも快適で“品”を失わない着こなし術
読み終える頃には、次のお見合いに自信をもって臨めるはずです。婚活の最前線で、戦う前からエントリー落ちしないよう、十分にチェックして準備してください!
目次
夏のお見合い、服装で失敗しないために
夏は暑さのせいで服装がラフになりがちですが、その油断が命取り。気を抜いた服装で、“結婚への本気度”を相手に疑われてしまっては残念です。
女性は男性と違って、お見合いの服装を自由に選べます。しかし、あなたのセレクトはただの自己満足なだけかもしれません。
真夏のお見合いで絶対に避けたい女性の服装と身だしなみ、ここで確認しておいてください。
▶ 男性のお見合い服装を理解したい方へ
夏のお見合いでは、男性も同じく“きちんと感”が求められます。男性視点を知ることで、自分の印象戦略にも説得力が生まれますよ。
夏のお見合いで失敗しない!男性の服装マナーとクールビズNG例【プロが解説】2025年夏・婚活現場で見たNG服装10選
お見合い相手の男性が、クールビズスタイルのネクタイやジャケットなしで着た場合、がっかりした経験はありませんか?
逆に女性の服装や身だしなみが、相手の男性をがっかりさせていることがあります。実際のお見合い現場で見たNG事例をご紹介します。
NG① 肌見せが多すぎるアイテム
背中や肩の部分で素肌が見えているデザインなどは「涼しそう」に見えるというより、男性には「軽そう」「遊んでそう」と誤解されてしまいます。
婚活用の写真を撮影するときは、ノースリーブを推奨していますし、さらにお見合いには、写真のイメージそのままで行くことも提案していますが、実際のお見合いで肌見せが多いと品が無く見られたり、清潔感を失ってしまいます。
NG② カットソー素材のトップス
女性が夏のお見合いで着て行きがちなのが、カットソー素材のトップスです。
丸首デザインだったらなおさら、いくら袖やボディ部分にレースやフリルがついていたとしても、男性からみたらTシャツと同じなので、普段着でふらっと来たように見られていますよ。
NG③ 麻素材などのカジュアルすぎる服
綿素材以上に、麻100%の生地は着ている人も涼しくて快適ですし、自然なしわが魅力的なアイテムです。
しかし、麻素材は確実にカジュアルに見えます。涼しげでおしゃれに見えると思いきや、自然なしわが「ただのしわしわな服」と思われています。
NG④ 汗ジミが目立つ色や素材
夏の汗ジミ対策は、女性にとっても必須です。特に脇や背中の汗ジミは、自分では気がつけないので、絶対に汗ジミが目立たないよう対策してください。
吸湿速乾素材で作られたワンピースを着用するとか、汗取りできるインナーを重ねるなど、夏に役立つアイテムを積極的に取り入れれば改善できます。
NG⑤ 香りが強すぎる制汗剤・香水
コロンなど軽めの香りだけでなく、制汗スプレーや汗拭きシートで香り付きのものを使うときは注意してください。
気温が高いと香りが揮発して、周りの人には香りが強く伝わっています。メイク用品も含めて複数の香りを同時に使うと、混ざった匂いになって好感度が下がります。
NG⑥ 崩れたアイメイクやベースメイク
丁寧にメイクをしておいても、夏はちょっとの汗でメイクが崩れてしまいます。
お見合いで話すときに、相手の目が集中するのはあなたの顔。特にアイメイクとファンデの崩れは、一番注目される部分が汚らしく見えてしまうので、清楚感から遠ざかってしまう原因です。
NG⑦ 黒のトップスで暑苦しい印象に
トップスに黒色を選んだコーディネートの婚活女性、2025年のお見合い現場でもけっこう見かけましたが、本当にやめたほうがいいです。
男性からすると、「なんでお見合いに黒を着てきた?」と思います。季節を問わず顔色が暗く見えてしまいますし、夏は特に暑苦しく見えます。
黒色の服が、女性らしさやかわいらしさを後押ししてくれることはありません。
NG⑧ ラフなサンダルでカジュアルすぎ
夏のお見合いにサンダルを履いても構いませんが、天然素材のもの、かかとにベルトがないタイプ、靴底が薄いぺたんこ靴などは、カジュアルなので避けてください。
つま先や足の甲が見えていて素足で履くデザインは、冷房で足が冷えると肌の血色が悪くなって黒ずんでしまいがち。不健康に見えてしまいます。
NG⑨ 大ぶりで目立つアクセサリー
夏向きの大ぶりなアクセサリーは、お見合いの場では不評です。
じゃらじゃらと音が鳴るようなプラスチックや金属製の大きなサイズものは、華やかさよりも落ち着きがない印象を与えます。相手は話に集中できません。
NG⑩ 大きめ&カゴバッグはカジュアル
夏の外出は、日傘や日よけの羽織りものやペットボトルなど、女性は持ち物が増えがちです。たくさんの荷物をひとつにまとめられる大き目のナイロンバックは、普段着でお見合いに行くようなもの。
また、夏だから使えるカゴバックなども、シンプルなものほどカジュアルなアイテムなので、お見合に持って行くのはやめましょう。
【実録】男性が語る「こんな服装はイヤだった」
お見合いで実際に耳にした、婚活男性たちのリアルな声をご紹介。「軽装」「匂い」「普段着にしか見えなかった」…そんな本音が続出。お見合いでの服装は、想像以上に見られています。
軽装はやめてお見合いの後、友達と遊びに行くつもりなんじゃないか?というくらいの軽装で来た女性に驚きました。軽く考えすぎ誰だって汗をかくから仕方ないけれど、Tシャツで来るなんてお見合いを軽く考えすぎではないですか?匂いが迷惑向き合って座っていても、相手の香水がにおってきた。その匂いが好みかどうかというより、強すぎる匂いは迷惑。こうした声を、男性たちから実際に聞いています。普段の外出なら気にならない範囲ですが、お見合いでやってしまっては次のステージに上がれません。
ちなみに、男性側の目線で考えてみてほしいのですが、夏の外出時に男性がジャケットやネクタイを身に着けていくなんて、仕事かお見合いくらいしかないんです。
男性たちだって、暑い夏は半そでシャツに短パンくらいの軽装で出かけたいところを、お見合だから頑張ってジャケットを着て行きます。
そう考えると、女性も男性のスーツやジャケットに匹敵する服装でないとダメってことです。
男性も女性も「写真と見た目が違う」から交際を断られるケースが続出しています。写真の中のあなたを忠実に再現して、お見合いに行ってください!緊急連絡!!正解はこれ!夏のお見合い服の選び方ガイド
まずは先に紹介したNG10選を避けた上で、夏のお見合いを準備してくださいね。
夏のお見合いで好印象がアップする服装と身だしなみのポイントをまとめておきます。
清楚で涼しげなワンピースを選ぶ3つのコツ
季節を問わず、お見合いの服装で最もおすすめなのがワンピース。お見合い用のバックや靴、メイクなどの細かな身だしなみもご紹介していますが、一番こだわって選んでほしいのは、第一印象を最も左右する服そのものです。
特に夏はトップス&スカートを組み合わせて着るより、ワンピース一枚の方が着る側にとっても暑苦しくありません。ワンピースを着慣れていない人も、ぜひ試してみてください。
👗 夏のワンピース選び 3つのポイント
- 🔸 コットンレースやポリエステルなどの軽やかな素材
- 🔸レース使いや柔らかいシルエット、柄などの清楚なデザイン
- 🔸 涼しそうに見える、白・水色・ラベンダーなどの優しい色味
足元はパンプス、夏用ヒールを活用
暑い夏にパンプス&ストッキングをはきたくない人にお勧めなのは、つま先が隠れていてかかとはベルト使いになっているサンダルタイプの夏用パンプス。
足がきれいに見える3~5センチのヒールで、ストッキング無しでも履けるものを選びましょう。
バッグはコンパクト&手持ちタイプが基本
バックは小さめの方が、女性の装いがスマートになります。
コンパクトでも斜めがけにしたり肩がけできるタイプは、服のラインが崩れてだらしなく見えますので、ハンドバックとして手に持てるコンパクトなものをセレクトして。
素材やデザインは、季節を問わず使えるものなら夏のお見合いもOKですね。
メイクと香りは“引き算”が正解
メイクも香りも濃く&強くなり過ぎないように。いろいろなにおいが混ざらないよう、選べるなら無香料タイプのアイテムを使ってください。
特に、夏の制汗系はシトラスやミントの香りが多くなり、使うときはすっきり感が高まるメリットがありますが、残り香は強めです。
メイクの仕上がりも匂いも引き算して、ナチュラルなきれいさを目指しましょう。
▶ 服装全体のマナーを確認したい方へ
お見合い前日の準備まで含めた総合的な服装ルールを知りたい方はこちら。
お見合いに着ていく服は?婚活女性のための服装マナーまとめ:夏でも“婚活レベル”が見られている
「たかが服でしょ?」「女性はお見合いに何を着て行ってもいいんでしょ?」なんて思っていた方、いかがだったでしょうか。
お見合いでの服装や身だしなみなどの視覚情報は、相手の感情にダイレクトに伝わって、あなたへの印象を大きく左右します。
服装や香り、持ち物や姿勢…。すべてがあなたの「本気度」を映します。手抜きや自己流で間違った服装を選んでいても、相手が丁寧に教えてくれることはなく、自分では気づけません。
“自己満足の服” ではなく、 “相手目線の婚活服” を意識することが成功の第一歩。
お見合いから交際につながらない原因は、もしかしたら「選ばれない服装」にあるかもしれません。
次のお見合いでは、この記事で紹介したポイントをおさえ、“暑くても爽やかで品のある女性”として、第一印象でしっかり好感度をつかみにいきましょう。
👗「これで合ってる?」お見合い服に迷ったら
清楚?フェミニン?地味すぎ?
正解がわかりにくいお見合いファッション。
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