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婚活で専業主婦を希望すると男性から嫌われる。でも、結婚相談所が一番の近道かも。
2022.11.05
「結婚が決まったら、仕事をやめて家庭に入りたい」
「専業主婦でもいいと言ってくれる男性を探したい」
「専業主婦になる女性を探している男性って本当にいるの?」専業主婦になりたくて、婚活を頑張っている女性もいらっしゃるのではないでしょうか。
婚活の現場でリアルな声を聴いていると、いくら高年収の男性でも「経済的なことは全部俺に任せとけ!」と言う人はほぼいません。結婚後も経済的に余裕がある生活を見込める男性であっても、妻にも働いてほしいと希望する人達もいます。
だからといって、結婚と同時に絶対に専業主婦になれないわけではありません。
婚活する男性たちは、専業主婦になりたい女性をどう思っているのか。
どうしたら専業主婦になることをOKしてくれる結婚相手に出会えるのか。婚活の現場を知っているプロの仲人が本音で詳しく解説します。
目次
これが現実!専業主婦を希望する女性は嫌がられる
婚活している皆さんの親世代は60代以上になるでしょうか?その世代の家庭生活は、夫婦が完全に共働きしているより、妻が専業主婦か、働いていてもパートやアルバイトというご家庭だったと思います。
今の50代以上の方々が経験してきた時代というのは、結婚と同時に仕事をやめて家庭に入る女性が多数派だった頃です。
しかし、これから結婚して家庭を築いていこうとする皆さんの世代が生きてきた社会というのは、親世代とは状況が変わり、スタンダードな今の結婚観も個人の価値観も多様な方向へ変化しました。
今は、女性が結婚して専業主婦になるのが当たり前だった頃とは違います。
男性の本音も「専業主婦を希望する女性との結婚は難しい」という考え方が多いですし、専業主婦になることも、専業主婦のままで生活し続けることも、いずれも難しくなっているのが現実です。
その理由をもっと詳しく解説しましょう。
高年収じゃないと実現できない
結婚と同時に一時的に女性が仕事を辞めるのと、完全な専業主婦になるのとでは将来設計がまったく違います。
結婚して子供ができ、家族が増えれば将来的には教育費が増えるのは確実で。さらに、マンションや一戸建てなどを取得して、家族で暮らす住環境をよりよく快適にしたいと思うなら、かなりの収入が見込めないと叶えることはできません。
ちなみに、未婚の男性たちに聞いてみたところ、たとえ500~600万の年収がある男性で、結婚して自分の稼ぎだけで暮らしていける自信がないし負担に思うそうです。男性も将来の安心と安定を求めるために、共働きしてくれる女性を結婚の条件にしている男性もいます。
現実的な事を考えても、専業主婦になることを歓迎してくれる男性がいるとしたら、かなりの年収を稼いでいる場合だけです。
求めるばかりの女性はめんどくさい
結婚生活は「夫婦で支え合いながら、助け合っていくもの」という意識が定着しています。専業主婦を希望する女性も、その意識は同じようです。
「家事や子育て、うちのことは全部私がやるから、あなたは仕事だけしていればいい」と言いきれる女性は少ないですし、男性目線で言い換えるとしたら、「私は専業主婦になるんだから経済的なことはあなたに任せます。でも、家事も育児も大事なことは二人で一緒にやっていきましょうね。」という感じでしょう。
男性は外で働き、女性は家庭を守るのがスタンダードだったのは過去の話です。
今の男性たちは、家事も育児も夫婦で一緒にやっていく意識をもっています。男性からすると、「家事も育児も一緒にやるし、経済的な面でも一緒に協力し合って支え合いたい」という感覚です。
専業主婦を希望する女性と大多数の男性の傾向を考えると、そもそもの結婚生活のイメージがずれていますから、考え方が合う人はなかなかみつかりません。
専業主婦を希望する女性は、多くの婚活男性からは避けられてしまうタイプの女性になってしまいますよ。
専業主婦を実現させるための戦略3つ
ここまでにご紹介した通り、専業主婦になる希望を叶える難しさは確かにあります。しかし、専業主婦になるのが譲れない条件ならば、なんとか叶えたいものですね。
共働きを希望する男性が増えているとはいえ、妻は専業主婦OKと考えている男性もいます。
では、どうしたらそんな男性に出会えるのかをここからはご紹介します。
年収の高さを一番の条件にする
まず大前提として、経済的にかなり余裕がないと、妻が専業主婦の生活は維持できません。だとしたら、条件として年収の高い男性のほうが可能性があるはずです。
ちなみに、自営業や会社経営の男性たちから、専業主婦になってくれる結婚相手を探しているという声は多いです。
女性から見ると、自営業の男性と結婚したら一緒に家業を手伝わなければならないのでは?と思って、自営業や会社経営の男性を避ける女性もいます。
しかし、十分軌道に乗った事業で従業員を雇っていたり、専門的な知識や資格で独立した男性であれば、家族には事業の手伝いを一切求めません。夫は働き、妻は家庭を守るのが理想の結婚だと思っている経営者はけっこう多いです。
職種にかかわらず、高い年収をもらっている男性は「仕事で忙しい自分を支えてくれる女性に出会いたい。家のことは全部任せられたら嬉しい。」と思っていたりします。
となると、男性の年収と専業主婦OKなのかどうかを、プロフィールを見た段階でも確認できるのが結婚相談所の婚活。専業主婦になりたいなら、高い年収の相手を選ぶのが近道ですね。
ライバルを意識して自分を磨く
年収が高い男性は、多くの女性たちから注目されますので結婚相談所でもモテます。となると、ライバルがかなり多いことを想像しながら婚活しなくてはなりません。
大勢のライバルを越えていきたいなら、男性の目線で見た魅力のある女性、男性から求められる女性にならないと、勝ち目はないと思ってください。。
そのためにも、美しさや若さを保つための自分磨きは必須ですし、維持し続けるためにはかなりの努力が必要です。
ちなみに、年収が高い男性たちは、それなりの収入を得ている分、働き方はかなりハードです。ハードな毎日を送る男性は、結婚相手には大きな癒しを求めます。男性にとって癒やしの存在になっていくことが必要だとすると、優しさを発揮して気遣いできるよう、内面を磨くことも大切ですね。
また、そんな忙しい男性が、交際する女性からリードを求められると、めんどくなってきます。女性が男性にリードしてほしいという受け身の姿勢で待っていては、交際はなかなか進展しません。
積極的に行動できるライバルがいれば、先を越されます。自分から積極的にアプローチすることが必須です。
婚活期間が長びくことを覚悟する
婚活男性の中で、年収が高い男性はごく一部の人たちです。その中でも専業主婦になってほしいと積極的に考えている男性は、ますます限られてしまうでしょう。
どんな条件でも同じ事が言えるのですが、相手に求める条件が厳しく、結婚後のイメージにこだわるほど、婚活そのものが難しくなってしまうということです。
結婚して専業主婦になる希望を叶えたいという条件も、簡単に叶えられるものではないので、難しい条件のひとつに入ります。
希望通りの相手がみつかるまでには、かなり時間がかかると覚悟しておいたほうがいい。婚活期間が長引くかもしれないと想定しながら、婚活することをおすすめします。
まとめ
結婚後のイメージや結婚でかなえたい希望は、どなたにもいろいろあると思います。
たとえ、多くの人が難しいと思うような条件であっても、可能性は決してゼロじゃない。絶対に無理だとは言い切れません。
専業主婦になりたい希望をかなえたいと思うなら、ここでご紹介したような考え方を理解し、現実的な努力も必要ということです。
ぜひ参考にしていただき、あなたの幸せな結婚を叶えてくださいね。頑張っているあなたを応援します!
ブライズデザインは全ての女性の婚活の悩みにできるだけこたえます!入会しなくてもOK。自分にあった婚活スタイルを見つけるために、お気軽にご相談ください。
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