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  • お見合い後のファーストコールで話すべき内容やマナーを一挙公開。電話が苦手な人もこれで失敗なし!

    お見合いした後、お互いに「もう一度会って話をしたい」と交際を希望すれば、仮交際(プレ交際)が始まり、男性から女性に電話するファ―ストコールへと進みます。

    ファーストコールは仮交際の入口です。ここで失敗するとその後の交際にも関わってきますから、とにかく基本通りにやっておけば間違いなし!

    このブログでは、ファーストコールの基本と話すべき内容など、おさえておきたい成功ポイントを詳しくご紹介します。

    おさえておきたい!ファーストコールの基本マナー

    『ファーストコール』とは、仮交際が始まって、男性から女性に最初にかける電話のことです。初めての電話で何を話そうか…など、ちょっと緊張することでしょう。

    最初のポイントをまずはチェック!

    ファーストコールは、お互いへの期待が高まっているタイミングです。その後の交際がうまくいくためのファーストコールの基本マナーをまとめました。

    男性から女性に電話する

    ファーストコールは、電話で直接話すのが基本です。

    お見合いで1回会っただけだと、電話は緊張する人がいるかもしれませんが、ここは勇気を出して電話で直接話しましょう。電話で声を聞くのと、メールの文字だけでやりとりするのとでは、相手への気持ちの伝わり方も違います。

    電話するタイミングを選ぶ

    電話番号の交換は、相談所がやってくれます。その時に、女性へ電話してもよいタイミングを確認し、男性から電話する日にちや時間をセッティングします。

    ほとんどがお見合い当日の夜もしくは翌日以降の夜間(たとえば”20時以降”や”21時過ぎ”など)の時間帯に約束することが多い。電話していい時間帯がわかれば、その中の一番早いタイミングを選ぶのがおすすめです。

    すぐに電話に出られない時は

    もし、電話に出られないタイミングだった場合は、女性からかけ直したり、ショートメッセージを送るなど、できるだけ早く連絡を返すようにしましょう。

    特に女性側から時間帯などを指定した場合、男性は自分の時間を調整し、話すのを楽しみしてくれているはずです。その気持ちに応えて配慮したいですね。

    長電話もタメ口もダメ!

    今はまだ連絡先を交換しただけの相手です。最初の電話で長々と話したり、急になれなれしくタメ口で話すのはまだ早いでしょう。

    電話がつながった時は「今、電話しても大丈夫でしたか?」や、しばらく話した後は「もう少し話していても構いませんか?」など、相手の都合を気遣いましょう。

    その一言が、自分のことを考えてくれる人なんだなあという安心や信頼、そして居心地の良さにもつながります。

    声を聞きたい・話したい相手になれるのか、心の距離が縮まるかは、何度も接点を持ちながら二人の関係性を作っていく時間が必要です。あわてずあせらず!

    ファーストコールで話すべき内容とは

    ファーストコールで話しておきたいこととは

    1.お見合いの御礼

    一番最初に伝えたいのは、「今日は(昨日は)ありがとうございました」というお見合いのお礼と、交際を希望してくれた事への感謝の気持ちです。

    交際が成立したって相談所から連絡が来たとき、きっと嬉しかったですよね!その素直な気持ちを、ぜひ相手に伝えてくださいね。

    交際相手とはお互いに気持ちを伝え合って、何でも話し合える関係になっていきたいですね。まずは自分から、自分の気持ちや考えていることを伝える事に、慣れていきましょう。

    相手に対して素直になるには、気恥ずかしさがあるかもしれませんが、乗り越えていけるよう最初から頑張ってみる。それが交際がうまくいく秘訣でもあるのです。

    2.初デートの日にちを相談する

    ファーストコールは、嬉しくて楽しみな気持ちが一番高まっているときです。

    お見合いの後の初デートをお互いに楽しむためにも、ファーストコールの中で、デートの日にちを決められるといいですね。

    まずは相手の休日や空いている日にちを尋ね、相手に合わせるつもりでスケジュールを一緒に考えてみてください。できれば「次のお休みに会えますか?」と尋ねられるタイミング、1週間後を目安にしましょう。

    3.デートの行き先を決める

    初デートはお互いのことをまだよく知らない段階です。異性と二人きりでいることに慣れていなければ、長時間のデートにはストレスを感じてしまうことも。まずはランチかケーキを食べに行くなど、短時間のデートコースを考えてみましょう。

    デートは丸一日の時間を空けないとダメだ!という人がいるかもしれませんが、空いている日がないからと先延ばしにしないでくださいね。

    長時間で会うよりも短い時間をこまめに会うほうが、相手との心の距離が縮まるのに有効ですから、最初のデートからリッチなディナーを予約したり、一日おでかけデートを計画しなくてもいいですよ。

    4.連絡方法を決める

    電話で連絡を取り合うのはタイミングが難しいので、電話以外の連絡方法を相談して決めておきましょう。

    交際相手との連絡方法に一番よく使われているのがLINEですが、最初の電話でLINEのIDを交換することをためらう人もいます。電話番号やIDの検索で登録するのを面倒に感じる人や、1回会って次に進みたい場合だけにしたいと考える人もいるようです。

    メールやSNSなど、普段から使い慣れている連絡方法や、交際相手に教えてもよい連絡先は人によって違います。まずは相手にどんな連絡方法がいいのか尋ねてからにしましょう。一方的な提案にならないようにしてくださいね。

    5.連絡頻度はどれくらいがいいか聞いておく

    交際中によくある悩みは、連絡の頻度です。どれくらいの間隔で返信するのがちょうど良いか、どれくらいのペースで連絡を取り合っているのか、相手に直接聞いておくと連絡しやすくなりますし、モヤモヤする事が無くなります。

    返信の頻度やスピード感覚がお互いにずれていると、返信のタイミングにストレスを感じたり、不安になったり、相手の気持ちを深読みしすぎて気持ちが離れてしまう人もいます。

    連絡ツールに頼りすぎず、返信のスピードやメールの文面のちょっとした違いで、自分の気持ちが左右されないようにしたいですね。

    苦手な電話はこれで克服!

    電話が苦手で…

    「電話で話すのは苦手。友達ともメールでしか連絡しないのに、お見合い相手に最初に連絡する時って、電話じゃないとダメなんですか?メールでもいいですか?」という質問があります。

    親しい友達との連絡もメールやLINEを使う人が多数派ですし、電話で話すこと慣れておらず、電話が苦手になるのもわかります。職場にかかってきた電話をとるのが嫌で、会社を辞めたという話も耳にすることもあるくらいですしね。

    しかし、仮交際の入口は電話で話すことをおすすめします。次に会うまでには数日は時間がかかりますので、直接言葉を交わしておくほうが、お互いの記憶にも残ります。交際がうまくいくコツのひとつですよ。

    電話で話すのを避けて失敗した経験談2つ

    苦手なことにチャレンジした努力は無駄になりません。交際をうまく進めるためにも、苦手な電話もがんばってほしいと思うのですが…失敗しちゃった人もいます。

    電話してくれない彼
    電話してくれない彼

    ショートメールだけで電話してくれないなんて…せっかく期待していたのに。勇気が無いのかな?面倒くさいのかな?私と話したいって思ってくれないの?なんだかがっかり…。

    ショートメッセージだけで連絡を済ませようとした男性は電話が苦手。送信文字数が制限されていると用件しか送ることができません。事務的で素っ気ない文面だけで、いつまで経っても電話をしてくれない男性に、女性の気持ちはモヤモヤ・・・

    メッセージのやりとりだけで、電話で話そうとしないとなると、電話を避けていることが相手にもわかってしまいます。好意を寄せ始めた男性から、事務的な連絡をもらって喜ぶ女性はいませんね。

    時間通りだったのに?!
    時間通りだったのに?!

    希望の時間に電話しても出ないけど、本当にこの番号でいいのかな?なんで出てくれないんだろう…返事も何もないし。この時間に電話して欲しいって連絡してきたのはあっちなのになあ。

    電話に出られないタイミングに重なることがあると思います。しかし、時間帯を指定するのは女性側ですから、かかってきた電話に出られなかったら、すぐにかけ直したりショートメッセージを送るなど配慮すべきです。

    「あれ、おかしいな?」と思った段階で、相手への疑問が生まれ不安になります。まだ始まったばかりの関係ですので、ちょっとしたきっかけが気持ちの距離を作ってしまいますよ。

    電話が苦手でもOK!ファーストコール成功対策

    これで対策!がんばろう!

    先に紹介した失敗談のように、最初の入口で気持ちが冷めて交際がうまくいかなくなるなんて残念です。

    電話が苦手な4つの理由と克服するヒントをご紹介します。

    電話をかけるタイミングがわからない

    ファーストコールは、先に相手の都合を聞いて、電話する時間を予定できます。相手から希望された時間なら、いつ電話してもOKです。

    だから「いつかけよう。今ならいいかな…」など、迷わなくていいので、安心して電話できますよ。

    何を話していいのかわからない

    ここは最初のおさらいですね。電話で話すことはこの5つだと覚えておけば大丈夫です。

    ●ファーストコールで必ず話すべきこと
    1.お見合い御礼
    2.初デートの日にちを相談する
    3.デートの行き先を決める
    4.連絡方法を決める
    5.連絡頻度はどれくらいがいいか

    会話の間が読めない

    緊張して言葉に詰まったり、相手の声にかぶせちゃったりして気まずくなってしまうのでは?と心配する人もいますが、そんな時は自分から自己開示!

    「電話で話すのは苦手で、なんか緊張しちゃってます」とか、「あ、ごめんなさい!直接会って話したいですね。」と言ってみましょう。

    気まずくなった状況でそのまま黙ってしまうと、気まずいまま。そんな状況でも心の中に思っていることがありますから、前向きな言葉で言ってみる努力をぜひ!

    電話を切るタイミングがつかめない

    ファーストコールの時間は、ほとんどが夜間帯です。「そういえば、朝は何時に起きますか?」「明日は何時に家を出るんですか?」など、明日のことに話題をふってみましょう。そうすると「遅くなってしまうので、そろそろ…」という流れになります。

    「次は会って話すのを楽しみしていますね」という一言で電話を切ると、自然な流れで電話を終了できますし、相手も次に会うことを楽しみにしてくれますよ。

    仮交際をスムーズに進めるために!

    交際がうまくいきますように!

    デートとデートの合間は、メールやLINEなどのコミュニケーションツールを駆使して、交際を深めていくのがスタンダードです。

    しかし、返信のスピードやタイミング、メールの文面や絵文字の使い方ひとつで、気持ちが下がってしまうことってありませんか?

    遅いと感じるのか、それとも早いと感じるのかも、人によって感覚が違います。自分の気持ちに100%フィットした言葉が返ってきたり、100%のタイミングで返事がくることは偶然か、ほぼ奇跡だと思っておいてください。メールやLINEのやりとりだけで、本当の相性は測れませんよ。

    会って話すコミュニケーションを大切に!

    結婚生活は、直接会話するコミュニケーションが中心です。お見合いで出会った二人が一緒に暮らしていけるかどうかは、LINEやメールの感覚を探るよりも、直接会って話す時にどう感じるのかを確かめ合うことが一番大切です。

    まずは最初の電話を頑張ってみましょう!そのあとはコミュニケーションツールをうまく使いながら、二人の心の距離を縮めてみてくださいね。

    未来のために
    未来のために

    苦手なことにチャレンジするのは、未来のパートナーと自分のためでもあるのです。ファーストコールを成功させて、次のステップへむかってくださいね。

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