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  • 結婚相談所のプロフィールを簡単に作る方法、男女別の例文を公開。

    「結婚相談所のプロフィールを簡単に書く方法を知りたい」
    「プロフィールに書かない方がいいことってあるの?

    「お見合いが成立するのはどんなプロフィール?」

    結婚相談所に入会してまず最初に準備しなければならないのが、婚活プロフィールです。

    相手があなたのプロフィールを見て「お見合いしたい」「会ってみたい」と思わなければ、そのままスルーされてしまって、何も始まることはありません。

    プロフィールひとつでお見合いの成立率が変わりますので、プロフィールを変えると婚活の状況が好転する可能性もあります。

    このブログでは、本来は公開できない自己PR文のお手本をお見せしながら、好感度が上がる書き方や、やってはいけないことなどの良い例&悪い例をご紹介します。

    これから婚活を始めようと思っている方、そして、今現在も活動中だけどお見合いが成立しなくて悩んでいる方、ぜひ役立ててくださいね!

    プロフィールが最も重要な理由とは

    プロフィールひとつで「お見合いが成立するかどうかが決まる」「成婚できるかどうかを左右する」というと、大げさに思うかもしれません。

    実際には会ってみないと分からないことがたくさんありますから「プロフィールだけで判断してほしくない。実際に会って、自分の人となりを知ってほしい」と、そのままの自分で勝負したいと思っている人もいらっしゃるでしょう。

    でも、そのように思っている人でも、プロフィールを見ただけで会いたい相手なのかどうかを、選抜していると思います。

    自分のプロフィールが相手にどのように見られているのか想像することも大事です。

    プロフィールは検索する条件で並べられ、そこで目に留まった写真からクリックして詳しい情報を見る、という流れです。

    ライバルたちの中から選抜されないと、お見合いを申込まれることはありません。

    ですから、自分のプロフィールが魅力的に見えるよう、工夫しておかないといけないのです。

    プロフィールの例文を大公開!

    公開NGの例文をご紹介します

    プロフィール自己紹介文は、この流れで書くと間違いありません。

    ・最初の挨拶
    ・相談所に入会したきっかけ
    ・自分の性格
    ・仕事や働き方
    ・趣味や休日の過ごし方
    ・理想のデート
    ・結婚のイメージ
    ・しめくくりの挨拶

    男女それぞれの例文をご紹介しますので、参考にしてみてください。

    男性のプロフィール例文

    男性
    男性

    年齢36歳、国立大学卒、公務員で年収500万円。

    はじめまして、プロフィールをご覧いただきありがとうございます。

    【相談所に入会したきっかけ】
    姉の結婚式に参列したときに「結婚っていいなあ」と思ったのがきっかけで、婚活を始めようと思って結婚相談所に入会しました。

    【自分の性格】
    親しい友達には「いつも優しいね」「怒った姿を見たことがない」と言ってもらうことが多いのですが、自分でもあまり怒ったことがないと思うので、穏やかな方だと思います。周りの人とはいつも楽しく笑顔でいたいので、友達といるときも職場でも、コミュニケーションを大切にしているつもりです。

    【仕事や働き方】
    役所の中では、たくさんの方々の生活にかかわる部署に所属しているので、気遣いが多い場面もあるのですが、社会の中で役立っている仕事だと思うとやりがいを感じます。先輩や同僚と協力し合える関係を築けているので、とても働きやすくて毎日が充実しています。

    【趣味・休日の過ごし方・理想のデート】
    休日は土日休みで、基本的に残業はありません。休みの日は趣味のフットサルを練習したり、近くのショッピングモールに買い物に行ったりします。時間があれば、ドライブして美味しい食事を楽しんで帰ってくるのも好きです。

    自宅で過ごす時間も好きなので、音楽を流しながら掃除をしたり料理をしたり、ソファに座ってのんびりしながらリフレッシュしています。外でゆっくりしたいときは、隠れ家的なカフェをいろいろなところでみつけて楽しんでいます。一緒に行ってもらえたら嬉しいです。

    【結婚のイメージ】
    お互いを思いやりながら、いつまでも仲の良い二人でいたいと思います。結婚したころの気持ちをお互いに持ち続けられるように、家のこともなんでも協力し合って暮らしていきたいと思っています。

    どうぞよろしくお願いします。

    女性のプロフィール例文

    女性
    女性

    32歳、地元の私立大学卒業、総合病院の事務職。

    はじめまして。多くの会員の中から私のプロフィールをご覧いただきありがとうございます。

    【相談所に入会したきっかけ】
    幼馴染の結婚式に参列したとき、子供のころから知っている友達が最高に綺麗で幸せそうだったので、私も幸せな結婚をしたいと思いました。

    【自分の性格】
    自分ではのんびりしていて至らないところがあると思うのですが、仲の良い友達からは「いつもがんばってるね」とか、職場では「頼りになる」と言ってもらっています。周りの人に励まされたり支えてもらったりすることが多いので、いつもありがとうの気持ちと笑顔を忘れないようにしています。

    【仕事や働き方】
    病院の事務局に勤務しています。患者さんは高齢の方からお子様までいらっしゃって、とても忙しい毎日ですが、職場の皆さんと連携して協力し合いながら働いています。職場が変わっても続けられる仕事なので、結婚を機に今の職場を離職することになったとしても、新しい職場をみつけて働き続けたいと思っています。

    【趣味や休日の過ごし方】
    仕事では座っている時間が長いので、休日はアクティブなことをしたい気持ちです。最近はヨガが日課になり、休みの日はヨガスタジオに通っています。電車で出かけるのも好きで、ネットで見つけたお店やカフェ巡りをしています。

    平日と日曜が休みなので、平日休みは家のことを集中して行う日にしようと決めています。動画を見ながらまとめて料理して、作り置きのおかずが美味しくできると嬉しくなります。もっと料理を上手になって、おうちごはんを一緒に楽しんでもらえるお相手に出会えたらいいなと思います。

    【理想のデート】
    自然で豊かで景色のいいところ、季節のお花が見られる公園などに行ってみたいです。一緒にご飯を作ったりのんびりできる、おうちデートもしてみたいと思います。

    【結婚のイメージ】
    お互いの趣味や大切にしたいものを尊重して、想い合える二人になることが理想です。家族で過ごす時間を大切にしながら、居心地の良い家庭を築いていきたいと思います。また、困ったことや悩むようなことがあったら、一番の理解者となって支え合えたら嬉しいです。そんな夫婦になりたいと思います。

    どうぞよろしくお願いします。

    カウンセラー
    カウンセラー

    自己紹介文を書くのが得意な人は、なかなかいません。それぞれの項目を一文づつでも書いてつなげれば、けっこうまとまった紹介文ができますから、チャレンジしてみてくださいね。

    プロフィールを上手に書くコツ

    ぜひ参考にして書いてみて!

    例文の中にも取り入れているコツをまとめておきますね。

    例文を参照しながら確認すると、書き方のコツがつかみやすいと思いますよ。

    最初の挨拶と言葉遣い

    最初は決まり文句のように、挨拶とお礼の言葉「はじめまして。プロフィールをご覧くださり、ありがとうございます。」から書き出せばOKです。

    多くの方が同じように書いている文章ですが、いきなり自分のことを書き始めるよりも、印象はかなり良くなります。

    かしこまった言葉遣いは堅苦しい印象になってしまうので、親しみが感じられる雰囲気にしましょう。

    ただし、絵文字や(笑)を差し込んだりすると、軽い感じになってしまうので避けてくださいね。

    性格や自分のことを書く

    自分の良いところや人柄が感じられる部分を、出しましょう。

    「自分の性格って?」と考えると、「長所は…で、短所は…です。」というイメージかもしれませんが、このような書き方では堅苦しくなってしまいますよね。

    あなたの長所、特に良いところを中心に書き出しますが、注意したいのは、自己主張が強くなったり自慢にならないようにすることです。

    自分で自分でほめると自信過剰っぽくなりますので、例文のように第三者の目線で「友人からは●●といわれることが多いです」という言い回しを使うといいですね。

    そして、短所は欠点として書くよりも、長所に言い換えて書くよう工夫します。その時には、謙遜しすぎたり自虐ネタにすると、読んでいて気持ちの良いものではありませんので、過剰にならないようにしましょう。

    仕事や働き方について

    仕事に関する話題は、お見合いでは鉄板の会話ネタです。

    ●男性のコツ
    女性は経済状況が安定している結婚相手に出会いたいと思っているので、男性がどんな仕事をどんな気持ちで働いているのかを気に掛ける人が多いです。

    仕事の内容は専門用語はできるだけ使わず、誰が読んでも仕事の内容がイメージできる言葉で表現しましょう。

    「説明してもわからないだろうから」と詳しく書かない人もいますが、実際に会って聞かれたときに、わかりやすく説明できないと、話が難しすぎて上司と話しているように思われてしまったり、頼りなく思われてしまうかもしれません。

    自分の仕事をわかりやすく説明する言葉を、プロフィールを書きながら準備するといいですよ。

    ●女性のコツ
    また男性たちは、相手の女性が結婚後の働き方をどう考えているのかに注目しています。

    結婚後も今の仕事を続けたいのか、それとも離職したいのか、結婚相手に合わせて転勤可能な職場なのかなどによって、結婚後の生活設計が見えてきます。

    女性は仕事の内容と合わせて、結婚後はどう働いていきたいかという希望も書いておけるといいですよ。

    女性の希望によっては、結婚相手としてはお互いに難しくなるかもしれません。先に伝えておいた方が、出会ってからの結婚へのすりあわせがスムーズに進みます。

    趣味や休日の過ごし方

    趣味に関しては無理をせず、正直なことを書いておく方がいいのですが、男性もしくは女性から嫌われる趣味には注意してください。

    たとえば、男性は若い女性アイドル、女性はジャニーズや二次元のキャラクターなどを追っかける”推し活”など、相手によっては共感してもらえない趣味になることもあります。だとすると、プロフィールで強くアピールするのは控えた方が無難です。

    また、インドアな趣味ばかりだとネガティブに思われたり、アウトドア好きでアクティブな印象が強くなると、お互いのライフスタイルが合わないと思われてしまいます。誰もが陰陽のバランスを持っているはずなので、偏りすぎないようにしましょう。

    趣味は会話が盛り上がりやすいネタになりますので、初対面同士でも会話が弾みそうなものを1つは入れておきましょう。

    また、「経験のないことも一緒に楽しみたい、教えてほしい」というスタンスを書いておけば、どんな相手でも許容範囲に入りますから可能性が広がりますよ。

    結婚へのイメージ

    夫婦像や結婚後の生活への理想は、日常生活からかけ離れすぎないよう、また、相手への条件を細かく出し過ぎないように気を付けてくださいね。

    「明るくて楽しそうな人」というイメージが「会ってみたい」という気持ちになります。

    プロフィールの内容に共感できて「この人と一緒に実現できたら素敵だな」「一緒に居たら楽しいだろうな」と思ってもらえたら、良いプロフィ-ルに仕上がっていますよ。

    ぜひ頑張って書いてみてくださいね。

    やってはいけない書き方の注意点

    この3つを書くのは控えてくださいね!

    プロフィールを魅力的に書くためとはいえ、やってはいけないことがいくつかあります。

    嘘をつかない・盛りすぎない

    プロフィールの印象を良くするために、実際に会ったら「全然違っていた!」と相手に思われるくらいに話を盛ったり、明かな嘘を書くのはやめましょう。

    実際に会ってくれる相手は、プロフィールの中のあなたに会いたいと思っています。

    リアルとプロフィールのギャップが大きいと、相手をがっかりさせてしまい、次のチャンスは無くなります。あまりにもギャップが大きすぎる場合は、相談所を通して苦情を言われてしまうかもしれません。

    プロフィールで伝えたいのは、あなたの誠実さや楽しく明るい印象、そしてあなた自身の個性です。嘘を書いてしまっては別人になってしまいますし、手を抜いても本当の姿が伝わりません。

    ネガティブなことは書かない

    正直に書くのが基本とはいえ、相手から見てマイナスイメージになり、結婚相手が受け入れるには難しい条件などを、そのまま書くのはやめましょう。

    これは、都合の悪い事実は隠しておくよう薦めている訳ではありません。

    まずは、言葉のチョイスについてです。「…できない」「…は無理です」「…がダメで」のように否定する言葉や、自分のことを謙遜して言ったとしても、ネガティブな表現は控えてください。

    相手がプロフィールを読んだときにひっかっかりを感じると、それが不安や心配になって、お見合いの成立率が低いプロフィールになってしまいます。

    家族の希望を書きすぎない

    結婚するにあたり、家族からの希望を含めて相手への希望条件を決めていたり、結婚そのもの形式などを考えている人もいると思います。

    たとえば「親を安心させたい」「早く子供が欲しい」「親が用意してくれた土地に新居をかまえたい」などは、相手から見たらあなた側の勝手な都合なので、プロフィールの段階で相手に敬遠されてしまいます。

    正直に何でも書いておけばいいわけではありませんので、相手から見たらどのように思われるのかを想像して、書く内容や言葉を調整することも必要です。

    カウンセラー
    カウンセラー

    どなたも結婚するにあたって、大事にしたい条件や大なり小なりのご事情があると思います。どのように相手に伝えるか、最善の方法はケースバイケースです。担当の仲人と丁寧に打ち合わせてくださいね。

    プロフィール写真はプロに撮影してもらおう

    ぜひプロに撮ってもらいましょう

    プロフィール写真で、自撮りやスナップ写真、いつ撮影したのか疑問に思うくらい古い写真、証明写真を使って婚活している人もいますが、写真の印象だけで確実に出会いのチャンスを確実に減らしています。

    プロフィールの写真は、プロのカメラマンにぜひ撮ってもらってください。ヘアスタイルやメイク、服装やポーズなども含めて写真の仕上がりが変わります。

    また、同じ婚活用の写真でも、アプリで使うのか、それとも結婚相談所で使うのとでは、撮るべき写真の印象はまったく違います。

    その違いをよくわかっている写真スタジオやカメラマンがみつかると一番良いです!

    写真スタジオのHPでサンプル写真を見比べたり、結婚相談所の担当者に聞いてみてください。

    いいプロフィールは、写真と文章の両方が揃っていいます。質のいい写真をプロに撮影してもらってくださいね。

    カウンセラー
    カウンセラー

    婚活用のプロフィール写真を撮影してくれるスタジオはたくさんありますが、ぜひ一番人気のスタジオを選んでください。カメラマンの腕次第で写真の仕上りはかなり変わりますよ。

    まとめ

    プロフィールは最初の作成段階が肝心です。結婚相談所によっては、一度作ったら簡単に変更してもらえないところもありますので、ベストなかたちに仕上げてから婚活を始めてくださいね。

    短期で結婚相手を見つけたいと思ってるなら尚更です。最初から手を抜いていると、それも相手に伝わってしまいます。

    婚活プロフィールは、ライバルたちと一緒に並んだときに、あなたに代わってあなたをアピ-ルしてくれる最強のツールです。

    ぜひ丁寧に準備して、婚活を始めてくださいね。

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