料理できない女性は結婚できない?男性7割が考えている本音が結婚の現実なのか検証!

料理ができないと結婚できない?男女の本音

「料理できない女は結婚できないって言われちゃったけど、女性が料理できないってだめなこと?そもそも、結婚したら女性が料理するものだと考えるのはおかしくない?」

と疑問に思ったことはありませんか?

今は結婚しても働き続ける女性が増えましたし、家庭での男女の役割分担に対する考え方もかなり変化しています。料理のできるできないで、結婚できるかどうかが決まるわけではありません。

でも、婚活の現場で男性たちの本音を聞いていると、一定数の男性たちは結婚する女性に料理だけではない家事能力をある程度求めていると思います。

そして、女性たちも同じように男性に家事能力を求めていますので、「家事ができない男性は結婚できない」と、逆に言われてしまう時代かもしれません。

このブログでは、家事の中でも特に料理について取り上げて、料理と結婚生活に対する男女の本音をまとめました。「料理できないと結婚できないって本当なの?」と、ちょっと気になっていた方に、ぜひ役立てていただけたらと思います。

料理ができない女性は結婚できないの?

絶賛婚活中の男性たちは、どのような結婚生活をイメージして、結婚する相手に何を求めているのでしょうか。

料理ができない女性に対する男性の本音

「料理ができない女性と結婚できますか?」と男性に質問したアンケートがあり、その結果では約7割の男性が「結婚は無理!」と答えたそうです。

婚活する男性に聞きました「料理ができない女性と結婚できますか?」

結婚は無理!と回答 約70%

その中には「恋人は料理できない女性でもかまわないけれど、結婚する相手には料理できる人を選びたい」という声があり、それに共感する男性が多いこともわかりました。

これが多くの男性たちの本音だとすると、男性が求める理想の結婚相手像って、昔も今も変わっていないんだなあという気持ちになってしまいますが、あなたはどう思いますか?

男性に聞いた”料理できない女性”のイメージとは

さらに「料理できない女性との結婚は無理」と答えている男性たちに、【料理ができない女性のイメージ】を聞いてみました。

男性たちの声とその背景を詳しく見てみましょう。

実家暮らしで親に甘えているんじゃないの?

学生時代から社会人になってからも実家で暮らしていれば、自分で料理しなくてもいい生活をしている人の方が多いでしょう。

家族の誰か(主に母親)が家事を担ってくれるので、自分では家事をほぼやらなくても生活できてしまう…この生活スタイルは、子供だった頃と同じです。

・家事を親任せにして、自分ではほぼやったことがない
・子供のころからの生活が変わらないまま、気が付いたら今の年齢になっていた

どちらも実家暮らしの独身男女に、よくあるパターンです。

特に男性が実家暮らしで家事はすべて母親任せの生活をしていると、今まで暮らしてきた家庭を元に、自分の未来の家庭を考えます。となると、結婚願望のある男性は、なおさら結婚する女性に家事能力を求める傾向が強くなります。

料理ができない女性、自分で食事を作ることがほとんどないという女性には、「他の家事もできなさそう」「結婚する気がないからだろう」と感じるようです。

面倒くさがりなんでしょ?

仕事から帰ってから料理する手間を思えば、コンビニやスーパーでお惣菜を買ってきたり外食した方が楽。仕事で疲れて帰ってきて、うちで料理なんてしたくない…そう、めんどくさいからです。

そんな気持ちに共感する人もいると思うのですが、それがずっと続く生活をしていると、「他の家事も面倒くさがってやっていない」「もともとだらしがない性格かも」と思われてしまう可能性があります。

節約ができずに浪費されたら困る!

外食したりお惣菜や加工品を中心に買っていると、食費はどんどん増えてしまいます。

自炊したほうが節約できるのに、外食ばかりでお金がかかっても気にならないのは、ぜいたくもしくは浪費癖があるという発想にもなるようです。

真剣に婚活している男性は、お金について堅実な考え方をしていますから、「浪費癖のある女性は困る」「外食が当たり前の生活はしたくない」「結婚相手には向かないタイプ」と思われてしまいます。

不健康な生活をしたくない!

コンビニ弁当や惣菜を買って来てそれだけで食事を済ましてしまう食生活が続くと、吹き出物ができた利体重が増えるなどの経験はありませんか?「独身時代なら仕方がないけど、結婚してからも外食やお惣菜ばかりの食事はいやだ」と考える人もいます。

結婚する相手は一生のパートナーですから、お互いに健康で一緒に長生きしたい相手です。健康的に暮らしていくためにも、やはりある程度の料理はできないと困ると考える人の方が多いですね

自分磨きのほうが好きそう

料理が苦手だったり、家事はあまりやらない生活をしている女性が、ネイルアードできらきらした爪を長く伸ばしていると、生活に必要なことよりも、自分磨きにお金と時間をかける女性だと発想する男性もいます。

男性からの「いつもきれいにしていて生活感がないね」は褒め言葉のように思うかもしれませんが、「結婚相手としては現実的には考えられない」と暗に言っているのと同じかもしれません。

女性が外見を磨くことは大切ですし、女性にとってキラキラしたアイテムはモチベーションアップのためにも必要なものだったりしますが、婚活男性にはどのように見られてしまうかは知っておいた方がいいですし、加減することが大切かも。

お見合いや出会いの場では、清潔感のあるネイルに留めておいた方がいいと言われているのは、それが理由です。

カウンセラー
カウンセラー

最初は料理ができなかったとしても、お互い好きになったら関係なくなるかもしれません。でも「好きな女性に手料理を作ってもらえたら嬉しい」と、憧れを持っている男性は多いみたいです。手料理への期待はけっこう大きいです…

料理ができない男性も結婚できない?

料理ができない人への男女の本音
女性の本音とは?

結婚後も今までと同じように働き続けたいと願う女性もいます。

出産と子育てを視野に入れて婚活する女性は、家庭と仕事の両立を具体的に考えていますので、家事能力のある男性を結婚の条件にしていることもありますよ。

家事ができない男性に対する女性の本音

女性たちの本音は「結婚相手に選ぶならどんな人がいい?」という、女性向けアンケートの結果にもあらわれていましたので参考に見てみましょう。

女性1000名に聞きました「結婚相手に選ぶならどんな人がいい?」

1位 育児や家事をしてくれる人 53.7%

ちなみに、かつて流行っていた三高(高収入・高身長・高学歴)はこんな順位に並んでいしたので、女性たちの結婚相手に対する条件の優先順位が、変化していることがわかる結果です。

7位 高収入の人 16.4%
13位 背が高い人 6.5%
16位 高学歴な人 4.3% ※最下位

引用元:JCB調べ「イマドキ女性の節約意識に関する調査2018」

絶賛婚活中の女性の理想の結婚相手は『子育てや家事を女性まかせにせず、一緒に協力し合える男性がいい!』という気持ちだと思います。

料理ができないと結婚できないのは、今や女性だけに限らないのかも。ある程度の家事能力を身に着けておくことは、男性も女性も結婚相手として必須条件になりそうです。

料理できない女性が結婚できたリアルな経験談

ネットも活用して料理ができない女性も料理上手になる
料理ができない女性が結婚した後の経験談

「料理が苦手」「料理ができない」「自分の料理に自信がない」と思っていた女性でも、実際に結婚しています。

そのような経験者の皆さんに、実際に結婚したらどうだったのかを聞きました。3つの声をご紹介します。

できなかった料理もやってみたらなんとかなる

「料理はやる気と練習でできるようになります」
「便利グッズや調理家電をフル活用すれば問題ありません」

38歳女性
38歳女性

手間のかからないメニューをネットで調べたり、便利な調理家電も活用しました。使えるものはどんどん使い、苦手な部分を便利グッズに助けてもらえば不器用でも問題なし!料理ができないって、コンプレックスになっている人もいると思いますが、料理って何度も作ればできるようになります。やらざるを得ない状況になれば、いやでもできるようになるし、心配しなくて大丈夫!

家庭料理は地味でOKだから誰でもできる

「凝った料理やきれいな盛り付けにこだわらなくてもいい」
「最低限の家庭料理ができれば困りません」

33歳女性
33歳女性

インスタ映えを基準にしたらダメ!ネットで見かけるキレイな料理、日常生活では続けられません。料理ってとても地味な作業ですから、華やかな写真を基準にして、料理のハードルをあげないでくださいね。まずは最低限の基本的な料理ができて、美味しく食べられればOKだと思います!

2人でご飯を食べる幸せが味わえればいい!

「大好きな人に喜んでもらえる幸せを味わえた」
「がんばりすぎない程度にチャレンジしてみるのがおすすめ」

42歳女性
42歳女性

二人で食事しながら楽しい時間を過ごせればいいと思う!がんばって作った料理を大好きな人に美味しいって喜んでもらえたら、やっぱり嬉しい。誰かと一緒に暮らす幸せは日常の中にあるって思うと、料理は幸せが倍増するツールの一つかも。がんばりすぎない程度にチャレンジしてみて!

 

料理できなくても大丈夫!って思える声をたくさん聞かせていただきました。どのような結婚生活を過ごしていきたいのかを考えたときに、食事することが生活の中で必要な要素だと思うなら、自分が苦手なことやできないことを、どのようにしていけば理想の生活に近づけるのかを考えてみてくださいね!

カウンセラー
カウンセラー

結論。料理できないと結婚できないわけじゃない

料理するスキルを身につける
男女ともに同じことが言えるかも?!

家庭料理や掃除洗濯などの家事に求められるレベルが高くイメージされているため、自分のことを謙遜して言う人もいると思いますが、料理ができないとか、家事が苦手と言う人は少なくありません。

料理ができないと結婚できない?と不安になっている人には、特に参考にしていただけるよう最後にまとめておきますね。

これが料理に対する男女の本音!
●大多数の男性は、女性に料理できることを期待している
●女性が希望する理想の結婚相手は、家事・育児も一緒にやってくれる人

男性も女性も結婚相手に家事能力を求めているのは同じのようです。そして、お互いに料理するスキルをもっていたほうが、協力し合いやすくなりますし、食生活は豊かになると思います。

料理が苦手だったけれど婚活を卒業できた先輩達も、今は幸せな結婚生活を送っていますよ。

そんな先輩たちからみなさんへ、応援メッセージをお届けします。

先輩たちから婚活中のみなさんへ
●料理は何回も作っていたらできるようになります
●便利グッズや調理家電をフル活用すればOKです
●凝った料理やきれいな盛り付けにこだわらなくても美味しく食べられます
●最低限の家庭料理ができればいいんです
●大好きな人に喜んでもらえる幸せを味わってみてほしい
●がんばりすぎない程度にチャレンジしてみたらどうでしょうか

先輩たちの経験からもわかるのは「料理できない=結婚できない」ではないってことです。

理想の結婚生活をイメージした時に、料理を含めた家事に関して、相手と自分の希望をどれだけ合わせられるかだと思います。分かり合える相手をみつけたいですね。

幸せになろう
幸せになろう

結婚生活はお互いに新しいチャレンジばかりかもしれません。料理だけでなく、いろいろなことを二人で協力しあっていけるといいですね!

 

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