結婚相手として相性のいい人はどんな人？見分けるポイントと見つけ方をご紹介！

「この人とはすごく相性がいい」「相性が合う人だな」ってどんな時に感じますか？相性の良さをどこで見分けていますか？

「もしかして、これって運命の出会い？」なんて期待しちゃうくらい、自分と相性がぴったり合う人がみつかったら嬉しいですね。

このブログでは『相性のいい人』の特徴やみつける方法を順番にご紹介します。あなたがずっと待ち続けていた人を、ぜひみつけてくださいね！

どうぞ最後までご覧ください。

好きになるなら相性のいい人！一番のメリットは？

自分と相性のいい人とは、ほかの人よりもいい関係がスムーズに進んでいったことはありませんか？

それは、婚活で出会う異性も同じです。恋愛から結婚も視野に入れて婚活しているなら、好きになるなら最初から相性のいい人を選んで好きになったほうがいいと思います。その理由をご紹介しますね。

性格や価値観が合うため、交際したら長続きしやすい

まず「相性がいい」とはそもそもどういうことかというと、辞典には”考え方などが似ており、付き合いやすさま”と書いてあります。

わかりやすく言い換えると”一緒にいて楽しい相手、価値観が合う相手”ということですね。

楽しいと思うことが一緒だったり、お互いのことを理解しあえるような価値観が合う人なら、交際した後も長続きしやすいでしょう。

一緒にいると心が安らぐから、幸福度が高くなる

家族でも友人でも、相性がいいなと感じる人と一緒にいると、心が安らいだという経験はないですか？

安らかな心持ちでリラックスできる人の前では、緊張を感じずに自分らしくいられます。その人と一緒に居るだけで満たされた気持ちになって、幸福度がぐんと高くなりますよ。

恋人だけでなく結婚相手になる可能性が大きい

相性が良ければ恋人としての関係を築くだけでなく、一生を共にできるパートナーになる可能性も出てきます。

人生を通して付き合っていく関係を築きやすいので、お互いに相性がいいと感じあえると、そのまま結婚相手になるかもしれません。

相性がいい人の特徴とは

では、相性がいい人とは具体的に”どんな人”なのでしょうか。この人とは相性が合うなと思うポイントや、それに気がつくのはどんな時なのか、どんな特徴があるのかを詳しくみてみましょう。

１.考え方や価値観が似ている

たとえば、連絡をとる頻度や仕事や生活スタイルの優先度の付け方など、いろいろな場面での考え方が似ていると、居心地がいい感じを味わった経験はありませんか？

考え方や価値観が合う人は、”人の心の内側に関わるような、物事の考え方や捉え方、心の奥で感じていることなどが似ている人”のこと。

考え方や価値観が似ているかどうかは、一番大切なポイントですね。

2.本音を正直に言いやすい

どうしても気を遣ってしまって、いつまでも本音では話せない相手っていますよね。それとは逆に、気を遣わずに付き合えて、自分の気持ちを素直に言いやすい相手もいます。

本当に相性のいい人には、出会った時からお互いに本音で話ができて、「この人は何か違うな」と感じると思います。

しかし、最初から本音では話せなかったとしても、何度か会っていくうちに、本音で話せるような関係を築き合っていける相手もいます。これも、実は相性のいいタイプなんですよ。

正直な気持ちを素直に言い合える関係を築けるかどうかですね。

3.一緒にいると居心地がいい

本音を言いやすいかどうかと関係しますが、その人の前では頑張らずに、自然に素直で自分らしくいられる相手も相性がいいですね。

相手に対して居心地の良さを感じると、自然に相手への信頼が深まっていき、お互いを認め合う関係を築きやすくなります。

一緒にいると居心地がいいと感じ、また会いたいと思える相手かどうか。これもポイントですね。

4.無言が続いても気まずくならない

会話が続かない状態や無言の時間が続くと、話のネタを探し続けて頑張る事に疲れてしまったり、早く帰りたい気持ちになったりしたことはありませんか？たとえ無言のままでいても、お互いに気まずくならないというのも相性のポイントです。

婚活でお見合いしたことがある人なら、気まずい場面を一度や二度は経験したことがあるのではないでしょうか。また会いたいとは思えず、居心地が良くなかったとなれば、自分とは合わない人だなと感じてしまうでしょう。

実際に会って会話したときに、自分がどう感じるのかですね。

5.食べ物の好みが似てる

美味しいものを食べ、美味しい時間を共有できると、人は幸せを感じるものです。そんな時間を共有できれば、二人でいることがより一層楽しくなります。

食事は生活の多くを占めていますから、一緒に暮らす可能性のある相手であればなおさら、食の好みや食習慣は大切ですよ。

6.笑いのツボやタイミングが似ている

思わず笑ってしまうツボやタイミングがずれていると、お互いに合わないと感じる瞬間が増えます。自分はおもしろいと思ったのに相手は全く笑ってくれず、自分一人で笑っているような場面に気がつくと、気まずくなったり悲しくなったりしますよね。

笑いのツボやタイミングが同じだと、日常生活の中でも笑顔になる場面が増えますから、一緒に笑い合って楽しさを共有できる関係を築ける相手になるでしょう。

7.違和感や嫌悪感がない

どんな相手であっても、意見や好みのずれを感じることは必ずあるものです。

たとえそんな場面に遭遇したとしても、お互いに強い違和感や嫌悪感を感じず、それぞれの違いを受け入れられると思えるのなら、それも相性がいいといえますよ。

大きな違和感や嫌悪感があるかないかも、相性の特徴の一つです。

8.育ってきた家庭環境が似ている

幼い頃の家庭の環境や、両親の考え方や教えなどは、大人になってからの性格や考え方にも影響を残します。自分の家族では常識だと思っていたことが、大人になってから他の家庭とは違うことに気がついた、なんてこともあると思います。

育った環境が似ている人は、自然と考え方も近くなるので、一緒にいても違和感を感じることが少なくなるようです。家族や家庭環境の共通点に気がつくと、相性が合うかもときがつくことが増えるかもしれません。

9.会話がかみあう

たまに会話がかみ合わない人っていますよね。テンポ良く会話ができ、どんどん話題があふれて話のラリーが続く人とは、相性がいいと自然に思えるものです。

会話した時の印象、会話がうまくかみ合うかどうかも相性を見極める一つの特徴です。

相性がいい人を見極める方法

さてここまで”相性がいい人の特徴”をご紹介しましたが、「自分の目でちゃんと見抜けるかな」って思いませんか？

今度は、相性のいい人をどのように見極めるのか、その方法を解説していきます！

1.二人だけで食事する

一緒に食事をすると、いろいろなことがわかります。それも、大勢で話すより1対1で話してみないと、相手の本心や考え方はなかなかわかりません。

食事であれば、食の好みや食べ方のマナーもわかり、家庭環境の傾向もわかるかもしれません。また、食事しながらじっくりと話ができれば、話のテンポが合うか、無言でも気まずくならないかなども確認できます。

一緒に過ごした時間を、素直に楽しいと思えるかどうかが、相性の良さともいえます。

2.握手をした時の感触を確かめる

握手だけでもお互い体の一部分でも触れ合うと、生理的な嫌悪感を自覚してしまう相手もいます。生理的な嫌悪感があると、その先の関係を深める事はやはり無理な相手です。

男性も女性も体の相性を重視する人がいますが、簡単に確認しあえるものではないですね。シンプルに手と手が触れあった時の感触が、自分にとって心地いいものかどうか、どのように感じるかが確認しやすい方法です。

相性が良い人だと手が触れあっただけでも、なんとなくしっくりくる感じがわかるでしょう。不思議な安心感がわいてくることもあります。もし、違和感や嫌悪感に気がついてしまったら仕方がありません。きっと相性が合わない人なのでしょう。

3.いろいろタイプの人に会う

どんなタイプが自分に合うのかわからない人は、いろいろなタイプに会ってみることをおすすめします。

こういうタイプの人とは話しやすいとか、このタイプの人は自分が少し無理してしまいそうなど、気がつきます。

経験を重ねると、経験値によって見極める感覚が育ってきます。

ぜひ、自分がどのように感じるかを大切にしながら、冷静に見極める目を養うという意味でも、いろいろな人に会うことも試してみてください。

4.何度も会ってみる

最初は誰でも緊張しがち、お互いにいつもとは違った姿を見せているかもしれません。ですので、一度会っただけでは判断するのは早すぎる場合もあるので、同じ人に何度か会ってみるといいですよ。

最初はなんとなく居心地が悪いように思った人でも、何度か会って話しているううちに慣れてきたり、共通点が見つかって会話が自然に弾むようになることも。

逆のパターンもありで、最初は楽しいと思っていた相手でも、何度か会ううちに「なんか違う」と思えてきたりと、この人じゃないことに気がつくタイミングが遅れてくることもあります。

相性がいい人は、何度会っても飽きないし、どんどん居心地が良くなるという声が多いですよ。

5.長い時間を一緒に過ごしてみる

何度か会っていても、１回に会う時間が短いとなかなか判断できないかも。

短い時間なら楽しく過ごせたと思っても、長時間も一緒にいると疲れてしまったり、価値観が大きく違うことに気がついたりします。

例えば、長時間のおでかけで疲れてくるとあなたへの態度が変わったり、デートで「この後どうする？」となったときに、自分主導で決めていくタイプかちゃんと一緒に考えてくれるタイプかなど、も見えてきますよね。

いろいろな場所やシチェーションで、長めの時間を一緒に過ごしてみてくださいね。

6.友達に紹介して客観的な意見を聞く

恋は盲目という言葉通り、その人のことが好きだと思うと「私はこの人と相性がいいはずだ」と思い込んでしまうのが自然な心の反応です。

そうすると、好きな人の前では無理をしてしまって、自分では気がつかないことも増えてしまいます。また、好きな気持ちが先行すると、都合の悪いことはえてみようとしなくなるので、周りの人や友人たちから客観的な意見をもらえるといいですよ。

あなたのことをよくわかっていて、正直なことを言ってくれる親しい友人に直接会ってもらえたら、冷静なアドバイスを聞けるのではないでしょうか。

7.お金の使い方を見る

お金の使い方や、お金の価値観が違うと、何かのきっかけで大きな問題に発展することがあります。

交際中なら食事やデート代の支払い方などでわかることもあります。また、身につける物の傾向が自分にとっては高価すぎると思ったり、趣味などにかけるお金が多そうだと感じるなら、お互いの金銭感覚が違うのかもしれません。

8.家族の話を聞いてみる

家庭環境が似ている人は、本人同士の相性はもちろん、結婚した後も家族同士のお付き合いがうまくいく可能性が高いでしょう。

どんな家庭で、どのように育ってきたのかを聞くだけでも、相手の家族に対する価値観や物事に対する考え方が見えてきます。

ぜひ、子供の頃の話、家族の話はできるだけたくさん聞いてみてください。

相性のいい人をみつけやすい場所とは

そんな相手はどこにいるの？どこで見つければいいの？と思った皆さんへ。こんな場所に注目してみてくださいね。

共通の友達つながり

仲の良い友人の紹介であれば、あなたのことをよくわかった上で紹介してくれるでしょうから、共通の価値観や趣味、考え方が合う可能性が高い相手です。

まずは身近な友人に頼んだり、周りで知り合いが多そうな人に紹介してと、思い切って頼んでみるといいですよ。

自分のことをよく知っていて、理解してくれている人から紹介してもらった相手は安心です。

同じ趣味や共通のコミュニティ

趣味が同じであれば、共通の話題で話しやすいし、会話から相性のいい人を見つけやすいでしょう。

ただし、趣味が同じというだけでは、異性としての相性がいいとは言えませんが、少なくとも同じ方向に興味を持ち、楽しんでいる人であることは確かです。

お互いの共通点がひとつでも多いと安心ですし、それをきっかけにほかの部分が合うかどうかを見ていくと、相性がわかりやすいでしょう。

プロの目線で相性を見てくれる結婚相談所

友達も頼れないし、趣味もなし、親しくしているコミュニティの仲間がいなくても大丈夫。プロ目線でアドバイスしてもらえる結婚相談所や仲人を頼るのもおすすめです。

結婚相談所の仲人は、たくさんのカップルを見てきた経験で客観的なアドバイスをしてくれるし、第３者の目線で相性を見て教えてくれます。

自己分析が苦手な方や恋愛で失敗しがちな方、交際経験が少ない人にとっては、とても心強いと思います。

また、結婚相談所はいろいろなタイプの異性と出会える場所なので、いつもの行動パターンや生活圏内では見つけられなかったような相手に出会えますよ。

相性がいい人と出会うために

相性がいいかどうかに最も関係するのは、『人柄＝内面の要素』です。

恋愛や婚活は、相手の見た目を優先しがちですが、むしろ外見や条件にこだわってしまうと、内面の部分で相性が合わない相手を選んでしまうことがよくあります。

ぜひ内面を重視した婚活で、相手と一緒にいる時の自分の感覚に目を向けてみてください。ときめきやドキドキする感覚ばかりではなく、安らぎや安心感、心地よさや幸福感を感じるかどうかがとても大切です。

また、見た目でも内面などでも、いろいろな部分で似たもの同士のカップルは、仲の良い夫婦の象徴のように言われますね。

でも、趣味や食の好みが違っていても、性格や考え方が正反対でも、うまく相性が合うカップルもいます。お互いの得意なところと苦手なところを補い合える関係になると、バランスがとれて居心地がよくなるからです。

「もっと素敵な人がいるかも」という期待は要注意！

探し求めている唯一の一人がすぐにわかればいいのですが、なかなかそうはいきません。その人に出会うまでは、まだ出会ってもいない相手を想像で考えるしかないでしょう。

見えない相手に期待すればするほど、目の前にいる現実の人に目を向けにくくなり、本当に相性の合う相手を見逃してしまうことがあるようです。

婚活をがんばってたくさん出会いを作るのは素晴らしいことですが、いろいろな人に会い続ける状態に慣れてくると「もっと素敵な人がいるかもしれない」という期待を繰り返しがち。

もしそんな気持ちに気がついたら、ちょっと立ち止ってくださいね。貴重な出会いを見逃さないでほしいなと思います。