
「結婚が決まったら、仕事をやめて家庭に入りたい」
「専業主婦でもいいと言ってくれる男性を探したい」
「専業主婦になる女性を探している男性って本当にいるの?」
専業主婦になりたくて婚活を頑張っている女性もいらっしゃるのではないでしょうか。
結婚へ希望するあなたのすべての条件を、そのままかなえてくれるような男性は簡単にはみつかりません。
できるだけあなたと近い考えをもっている男性に、最初から出会っていくほうが、一番効率よく婚活できるし現実的です。
婚活する男性たちは、専業主婦になりたい女性をどう思っているのか。
どうしたら専業主婦をかなえてくれる結婚相手に出会えるのか。
婚活の現場を知っているプロの仲人が本音で詳しく解説します。
目次
これが現実!専業主婦希望は嫌がられる
婚活している皆さんの親世代では、夫婦が完全に共働きしている家庭よりも、妻が専業主婦か、働いていてもパートやアルバイトというご家庭のほうが多いと思います。
時代をさかのぼれば、結婚と同時に仕事をやめて家庭に入る女性が多数派だった頃もありました。
しかし、これから家庭を築いていこうとする皆さんの世代は、社会の状況が変わり、スタンダードな結婚観、個人の価値観なども多様な方向へ変化しました。
やはり今は、女性が結婚して専業主婦になるのが当たり前だった頃とは違います。
男性の本音も「専業主婦を希望する女性との結婚は難しい」という考え方が多いですし、専業主婦になることも、専業主婦のままで生活し続けることも難しくなっています。
その理由をもっと詳しく解説しましょう。
高い年収の男性じゃないと実現できない
結婚と同時に一時的に仕事を辞めるのと、完全な専業主婦になるのとでは将来設計がまったく違います。
結婚して子供ができ、家族が増えれば将来的には教育費が増えますし、マンションや一戸建てなどを取得して住環境をよりよく快適にしたいと思うなら、かなりの収入が見込めないと安心して生活することはできません。
未婚の男性たちに聞いてみたところ、たとえ500万~600万~の年収があったとしても、結婚後の収入が自分の稼ぎだけだと思うと負担に感じるそうです。共働きしてくれる女性を結婚の条件に婚活している男性もいます。
現実的な事を考えても、専業主婦になることを歓迎してくれる男性がいるとしたら、かなりの年収を稼いでいる場合だけですね。
めんどくさい女性だと思われる
結婚生活は夫婦で支え合いながら、助け合っていくものだという意識が定着しています。専業主婦を希望する女性も同じように考えていると思います。
そんな女性の希望を男性目線で言い換えるとしたら、「私は専業主婦になるんだから経済的なことはあなたに任せます。でも、家事も育児も二人で一緒にやっていきましょうね。」という感じでしょう。
男性からすれば、男に求めるばかりのめんどくさい女性です。
男性は外で働き、女性は家庭を守るのがスタンダードだったのは過去の話、今は違います。
今の男性たちは、家事も育児も夫婦で一緒にやる意識をもっています。男性からすると、「家事も育児も一緒にやるよ。ならば経済的な面でも一緒に協力し合っていこうじゃないか。」という感覚になるわけです。
専業主婦を希望する女性と大多数の男性とでは、そもそもの結婚生活のイメージがずれていますから、相性が合いません。
専業主婦を希望する女性は多くの婚活男性からは避けられてしまうタイプの女性になっていますよ。
専業主婦を実現させるための戦略3つ

ここまでにご紹介した通り、専業主婦の希望を叶える難しさは確かにあります。しかし、専業主婦になるのが譲れない条件ならば、なんとか叶えたいものですね。
共働きを希望する男性が増えているとはいえ、妻は専業主婦でもOKと考えている男性もいます。では、どうしたらそんな男性に出会えるのかをここからはご紹介します。
年収の高さを一番の条件にする
まず大前提として、経済的にかなり余裕がないと、妻が専業主婦の生活は維持できません。だとしたら、条件として年収の高い男性のほうが可能性があるはずです。
ちなみに、自営業や会社経営の男性たちから、専業主婦になってくれる結婚相手を探しているという声をよく聞きますよ。
女性からすれば、自営業の男性と結婚したら、一緒に家業を手伝わなければならないのでは?と思うかもしれませんし、自営業や会社経営の男性を避ける女性もいます。
しかし、十分軌道に乗った事業で従業員を雇っていたり、専門的な知識や資格で独立した男性であれば、家族には事業の手伝いを一切求めません。夫が働き、妻が家庭を守る結婚生活が理想だと思っています。
職種にかかわらず、高い年収をもらっている男性は「仕事で忙しい自分を支えてくれる女性に出会いたい。家のことは全部任せられたら嬉しい。」と思いながら、結婚相手を探しているという声を聞きます。
となると、男性の正確な年収と、専業主婦OKなのかどうかを最初に確認できるのは結婚相談所の婚活なのですが、確かな年収を確認でき、高異年収を一番の条件に相手を選ぶのが結婚への近道ですね。
ライバルを意識して自分を磨く
年収が高い男性は、多くの女性たちから注目されますのでモテるはず。となると、ライバルもかなり多いと思って婚活しなくてはなりません。
大勢のライバルを越えていきたいなら、男性目線で魅力のある女性、男性から求められる女性にならないと勝ち目はありません。
美しさや若さを保つための自分磨きは必須。かなりの努力が必要です。
年収が高い男性たちは、それなりの収入を得る分、働き方はかなりハードです。女性が男性にリードしてほしいという受け身の姿勢で待っていては、他のライバルに先を越されます。自分から積極的にアプローチしないと、交際が進展することはありません。
さらに、ハードな毎日を送る男性ならなおさら、結婚相手に癒しを求めます。男性にとって癒やしの存在になっていくことが必要だとすると、優しさを発揮して気遣いできるよう、内面を磨くことも大切ですね。
婚活期間が長びくことを覚悟する
婚活男性の中で、年収が高い男性はごく一部。さらに専業主婦になってほしいと積極的に考えている男性は限られているでしょう。
どんな条件でも同じ事が言えるのですが、相手に求める条件が厳しく、結婚後のイメージにこだわるほど、婚活そのものが難しくなってしまいます。
結婚して専業主婦になる希望を叶えたいという条件も、簡単に叶えられるものではないので、難しい条件のひとつです。
しかし、あなたが本気で叶えたいと思っているのなら、希望通りの相手がみつかるまでには時間がかかると覚悟しておいたほうがいいでしょう。
婚活期間が長引くかもしれないと、想定して相手を探しましょう。
専業主婦になる希望を叶えるためのまとめ

結婚後のイメージや結婚でかなえたい希望は、どなたにもいろいろあると思います。
たとえ、多くの人が難しいと思うような条件であっても、可能性は決してゼロじゃない。絶対に無理だとは言い切れません。
専業主婦になりたい希望をかなえたいと思うなら、ここでご紹介したような考え方を理解し、現実的な努力も必要ということです。
ぜひ参考にしていただき、あなたの幸せな結婚を叶えてくださいね。頑張っているあなたを応援します!
One thought on “専業主婦になりたい婚活中の女性必見!実は結婚相談所が一番近道?!”
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