お見合の後の流れはどうなるの?知っておきたい大事なルール&マナー。

赤い糸で指が結ばれた男女

「お見合いの返事はどうすればいいの?」
「お見合いの後にやらなきゃいけないことは何?」

初めてお見合いする方は、ドキドキしながらその日が来るのを楽しみにしていると思います。

お見合い前は「何を着ていこうかな」「どんなことを話そう」など、いろいろ考えて準備すると思いますが、お見合いの後のことまで気が回らないかもしれません。

お見合い後の流れを先に確認しておいて、お見合いの前も後も含めて準備を整えましょう!

このブログではお見合いが終わったら何をすればいいのか、お見合い後の流れについて詳しくご紹介します。

お見合い後の流れは?どうすればいい?

当日になって「お見合いが終わったら、どうすればいいの?」と焦らないように、お見合いした後の流れを覚えておいてくださいね。

お見合いから次の段階へ順調に進んでいくためにも、基本的なルールを知って守って行動することが必須です。

お見合いが終わった後の流れを順番にご紹介します。

1.カウンセラーに結果を報告する

お見合いが終わってホッとしたら、まずはお見合いの返事を考えましょう。

お見合いの返事はいずれかです。

交際を希望する→【交際希望】
再会は辞退する→【交際お断り】

「もう一度会いたい!交際を希望したい」と、すぐに心が決まる相手は、見た目も好みだったり、会話もめちゃくちゃ楽しかったのだと思います。

その逆に「また会いたいと思えない。交際は断りたい」と即断できる場合は、写真と見た目が違ってがっかりしたとか、会話が楽しくなかった、生理的に受け付けなかったなどの理由が多いです。

お見合いの返事は<お見合いの当日中><お見合いの翌日13時まで>など、期限までに返事をすることが決まっています。いずれの返事でも、断る場合も同じように、返事が決まったらすぐにカウンセラーに伝えてください。

ちなみに、期限ギリギリに返事をしてくる人は、返事をどうしようかと迷って決めきれずに時間が経ってしまったか、すっかり忘れていたかのいずれかが多いです。

返事が遅いと相手もその気配を察しますからね。基本的なルールやマナーを守っておかないと、婚活はうまくいかなくなりますから、期限通りに必ず返事をしてください。

2.双方交際OKなら連絡先交換

自分も相手も交際希望の返事で揃ったら、仮交際(プレ交際ともいう)がスタートします。

仮交際が成立したら、担当相談所を通じてフルネームと電話番号を交換し合います。すると、ここから相手と直接連絡が取り合えるようになるわけです。

実はつい最近、メールアドレスやLINE IDも電話番号と同じように交換できる仕組みが作られたのですが、まだまだ普及していないので、しばらくは電話番号を交換するパターンが続きます。最近は電話に慣れていない人、電話で話すのが苦手な人も少なくないと思うのですが、頑張ってチャレンジしてください。

最初に電話で連絡を取り合った後は、二人で相談して連絡方法をLINEに切替える方々が多いですよ。

3.ファースコール

連絡先(電話番号)を交換した後は、男性から電話をかけていただきます。これがファーストコールと呼ばれている、仮交際の最初のアクションです。

しかし、相手の電話番号をわかったとしても、電話するのはやめてくださいね。相談所がそれぞれの会員に電話で話せる時間帯などを確認し、いつなら電話できるのかという情報を、事前に教えてもらえます。

電話するのは、そのお知らせを待ってからです。

たとえば、「今日もしくは明日の20時以降にお願いします」「明日以降の夕方以降なら何時も大丈夫です」というような感じでお知らせが届くと思います。

その時間ならスムーズに電話がつながりますので、男性は電話をかけやすいですし、女性もいつかかってくるだろうとドキドキしながら電話を待ち続けなくてもいいのです。お互いに電話しやすくなるように、相談所が配慮してくれますよ。

4.仮交際のスタート

こうして仮交際がスタートして、最初の電話で相手と連絡がとりあえたら、次はデートの約束です。電話したときに、次に会う日や時間や行き先など二人で相談してください

最初のデートは、2~3時間で出かけられるランチやカフェなどで会うのがお薦めです。初めて会ってから2回目の時期は、まだまだお互いに緊張してしまいますから、短時間のデートのほうが失敗しないからです。

定番のデートプランにありそうな場所(映画や水族館やデートスポットなど)ではなくてかまいません。

仮交際とは、何度も会いながらお互いの事をよく知り合い、相手に対する気持ちを確認していく期間です。どこに行ってデートをするかより、楽しくコミュニケーションしながら会話できることが優先してください。

ぜひ、上手な仮交際を進めていきましょう。

お見合い後の大事なマナー

お見合いの後の返事がどうなるのか、実際に相手に会ってみないとわかりません。

すぐに交際を希望する返事が決まれば早いのですが、少し時間をとって考えたい場面もあるかもしれません。

返事に迷ったときにも心がけたい大事なマナーがあります。

返事は早めに伝えよう

先にご紹介したとおり、お見合いの返事には期限があります。

その期限を守るのはもちろんのことですが、できるだけ早めに返事をするのがマナーだと心得ておいてください。

特に良い返事を期待したい相手から、交際希望の返事がもらえるのは、誰だって嬉しいことです。相手への気持ちがぐっと近づきやすくなりますから、返事が決まれば、早く担当の相談所に伝えましょう。

そして一番困るのが、返事に迷ってすぐに決められない場合です。決まった期限までに返事をすればいいと思うかもしれませんが、返事は早いほどいいのです。交際を断る場合も同じで、断る返事も早く返してくださいね。

自分からは断りにくい、先に断るのは相手に失礼と思っている人もいますが、どんな場面でも相手を待たせることは、相手の時間を無駄に使わせてしまうことです。

自分が待たされる側になったとしたらと、想像してみてください。「断るつもりなら、期待させずに早く言って欲しい」と思うのではないでしょうか。

再会を希望しない相手だったとしても、時間を作って会ってくれたことに感謝しながら、早めの返事を心がけましょう。

返事に困ったら仲人に相談しよう

交際を希望するかしないのか迷ってしまって返事に困るときは、ぜひ仲人に相談してください。

仲人は、お見合いの返事に迷ったときの対処法もよく知っています。なぜ迷うのかというポイントを整理して、どのように考えて判断していけばいいのかなどを、解きほぐすようにアドバイスしてくれるのが仲人の役割です。

婚活のどんな場面でもいえることなのですが、婚活のプロに客観的な視点で活動状況を見てもらうと、自分では気が付けないような部分を教えてくれますし、適切な選択がわかるようになります。一人で迷い悩む時間を短縮できますよ。

仲人がいる婚活のメリットを、ぜひ有効活用してくださいね。

まとめ

これから初めてお見合する方には、お見合いの前に一通り確認しておいてほしい、基本的な流れをご紹介しました。

もし、その時になって忘れちゃったり、どうすればいいのかわからなくなったら、担当の仲人にすぐに聞いてみてくださいね。

うっかり忘れてマナー違反になってしまったら、活動がうまく進んでいきません。基本的なルールとマナーはしっかりと守ってください。

お見合い後の流れを知っておくと気持ちに余裕ができるので、それはお見合いの時間にも良い影響がありますよ。ぜひ、いい出会いをみつけてくださいね。応援しています。

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