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仮交際がうまくいく人は必ずやってる!成婚への王道パターンを予習しよう。
2019.07.04
「お見合いの後、交際がなかなかうまくいかない」
「いい感じで進んでいると思ったのに、向こうから断られてしまった」
「交際の仕方、これでいいのかよくわからない」と迷ったり悩んだりしながら婚活している人はいませんか?
交際に入ったとしても、なかなか先に進めずに終わってしまうことがあります。
期待していた人とうまくいかなかったら「ご縁が無かった」と言えば納得できるかもしれませんが、お見合いした段階で、最初の縁はつながりました。
ですから、縁が無かったのではありません! さまざまなケースのご相談で「なぜあの時●●しちゃったの?」「なぜそこで◯◯しなかったの?」と、婚活のプロは思うわけです。
「縁が無かった」という一言で片付けたら、もったいない話が本当に多く、ちょっとしたきっかけで縁を逃してしまう結果になった。そういうことがよくあります。
物事がうまく進んでいくためには、何事にも”成功する王道パターン”がある。
これは婚活でも同じですから、基本通りに進めば難しいことではありません。
交際がうまくいくパターンをこのブログで予習しましょう。最後までぜひご覧ください。
目次
「交際の定義」をまずは確認!
お見合いの後に交際が成立した二人のことを「交際している」「付き合っている」と言いますが、これは「お見合い相手のことが大好き!」「もう結婚してもいい!」ではありません。
お見合い後のお付き合いを”プレ交際”もしくは”仮交際”と呼びます。この期間は他にお見合いしてもいいし、仮交際(プレ交際)の相手が複数人いてもかまいません。
世間一般の恋愛関係では、交際相手が同時に複数いたらかなり問題になりますが、結婚相談所の婚活では問題なし。言葉を換えて言うならば二股でも三股でもOKなのです。 あなたが本命でも、キープしている人が他にいるかもしれません。
あなたがキープで、本命は他にいるかもしれません。 その立場がいつ逆転するかはわかりません。 そのときは突然やってきます。
実話でわかる!プレ交際の勘違い
プレ交際中の勘違いで、うまくいかなかった例をご紹介します。
交際しているからもう安心?!
ほとんどの人が「なんとなくいい感じの人」「楽しかったから、また会ってみてもいいかな」そんな程度の気持ちレベルで、プレ交際に入ります。
会った瞬間に一目惚れして「大好きな気持ちがとまらない!」状態になるなんてことは、滅多にありませんからね。
プレ交際がスタートした男性Aさんは「結婚するって決まったわけじゃないから、のんびり付き会っていけばいい」と考え、友達との約束を優先して彼女とのデートを先送り。その間に相手の女性は他の人とお見合いし、Aさんへの気持ちは薄らいでしまいました。
そして、彼女の相談所から交際終了の連絡が…。 異性として素敵な人であれば、他の人ともお見合いするだろうし、複数と交際していてもおかしくありません。たくさんのライバルがいることを前提に、のんびりしていてはダメなのです。
カウンセラー交際してるからって安心していてはダメ。他にもライバルがいると心得えて、お付き合いするべし!
タメグチ&下の名前をちゃん付け?呼び捨て?
まだ1回しか会ったことが無いような、ほぼ初対面の相手から、下の名前にちゃん付けで呼ばれるとびっくりしませんか?
交際中のお見合い相手=恋人同士ではありません。二人の気持ちがまったく近づいていない段階で、特に男性からタメグチで話し始めると「慣れ慣れしい」「ノリが合わない」「態度が大きい」という印象になります。
特に女性は、男性が早々に壁を取っ払って距離感を縮めてきたら、自然と警戒心を強めてしまいます。
ちなみに、男性が年下&女性が年上だった場合。女性が先に男性のことを◯◯君と呼び、タメグチで話し始めるケースもうまくいきません。 友達のような感覚で親しく話ができると、最初はうまくいきます。「親しみやすい人だな」「話しやすいな」と、まさに友達のよう。
でも実は、友達から恋愛関係に発展させることはかなり難しいのです。 友達のような夫婦になりたいと思っている女性が多いのですが、出会ってすぐに本当の友達のように振る舞ってしまうと、自分から恋愛対象になることを手放してしまいます。
交際がまったく進展できません。
カウンセラー友達のように付き合っていると恋愛に発展するチャンスを逃す。タメグチや呼称を変えるのは、的確なタイミングを見計らって!
毎日必ず連絡する?!
「交際中は毎日必ず相手に連絡すべし!」というアドバイスを忠実に守っている男性がいました。
「挨拶でもいいし、その日の天気でもいいからとにかくなんでも毎日メールしろ!」と、結婚相談所に言われたそうです。 そんなメールを毎日受け取っている相手が、心から喜んでいると思います?プレ交際が始まった時から、毎日のように連絡するのは逆効果です。
そのうちに【毎日何をメールすればいいのかわからない→どう返事したらいいのか困る→連絡するのがつらくなる】となり、最後は直接会うのがゆううつになります。 また、毎日決まった時間に電話をかけるなんて、迷惑だと思われていますよ。
迷惑な相手を好きになる気持ちは、もう出てきませんよ。
カウンセラー相手の気持ちを無視したアドバイスは信用しちゃだめ!何をしたら何を言ったら相手が喜んでくれるだろうか?これを優先した行動をしましょう!
仮交際の王道パターンはこれだ!
お見合い後の交際がうまくいく王道パターンはまさにこれ。成婚したカップル達の多くは、お見合い後の交際がこのパターンで真剣交際に進んでいます。
(1)お見合い当日、再会を希望する返事はできるだけ早く連絡する
(2)ファーストコールで次に会う日にちを決める
(3)お見合いから1週間以内に再会する
(4)その後は1週間おきに再会デートを続けるこの4つ、簡単にできることばかりだと思いました?
でも、相手の返事のタイミングのスケジュールの都合によって、この通りにいかないこともあり、実際にできない人たちの方が大多数です。
もちろん、これだけやっておけば大丈夫なのではありません。
すべてできたとしても、交際がうまくいかない人もいます。
その場合は他の理由を考えることができるでしょうから、次へのヒントを見い出すきっかけにすればいいのです。 では、パターンのポイントを簡単に解説します。
返事が早いほうがいいのはなぜ?
お見合いして別れた後すぐに「ぜひまた会いたい」と返事が届いたら、嬉しいと思いませんか?
あなたも同じ気持ちなら、さらにワクワクしちゃいますよね! 気持ちのチャンスを逃さないためにも、的確なタイミングでのスピードアップが大切です。
ファーストコールで初デート日を決める理由は?
次に会う日にちが決まっていると、迷いがありません。後はその日を楽しみにするだけで、いいからです。
日にちが決まらないと「いつになるだろう?仕事が忙しいのかな?もしかしたら他のお見合いが決まってるのかも…」と、いろいろなことを考え始めてしまいます。
相手に対して、不安や疑問な気持ちを感じ始めると、簡単にはリセットできません。出会ったばかりの間柄は気持ちの土台がまだできていないので、なおさらです。
なぜ1週間?2週間後じゃだめなの?
1週間というのは「ぜひ次の休みに会いませんか?」と誘える目安の期間です。
そして、相手の顔や会った時の細部の情報、会話の内容を記憶に留めておけるギリギリの期限とも言えます。
もちろん記憶の濃淡には個人差がありますが、2~3週間も次に会うまでの間をあけてしまうと、相手の顔も会話の内容も、楽しかった記憶も、ほとんどの人がすっかり忘れているのでは? また、会わない間に他の人とお見合いしていたら、気持ちが移ってしまうことも想像できます。
交際成立したからと、のんびり安心していてはいけない理由が、ここにもあるのです。
王道パターンと合わせて知っておきたい考え方3つ
冷めない&忘れないうちに
お見合いの時に感じた楽しかった気持ちを100%とすると、時間の経過とともにその割合は減少します。お見合いで何を話したのか、楽しかった会話の記憶も印象も薄れ、高まっていた気持ちはどんどん下がっていくばかりです。
他にお見合い相手がいたり、交際相手がいる可能性もあるわけですから、常に誰かと比較されながら、婚活は続いていきます。
すべての人が、誰よりも良い印象で、誰よりも自分を大切にしてくれる人と結婚したいと思っています。
もし、あなたよりももっと積極的なライバルがいたら、あなたは出遅れてしまい、貴重なチャンスを逃すかもしれません。
最初の新鮮な気持ちをキープするためには、相手に会って楽しく感じられるかどうか、お互いこまめに確認し続けることです。
短時間でもいいから会う回数を増やす
二人の親密度を高めるためには「頻繁に」「何度も」会うことが、とても効きます。
ですから、初めて会って次にもう一度会うタイミングは、できるだけ早くこまめに会い続けることが婚活成功へのコツ。
ちなみに、趣味や友達との約束を優先してデートを先送りしたり、相手を待たせても平気でいる人が成婚に至ったケースはかなり希です。もしそれでも成婚できたとしたら、相手がかなり尽くすタイプだったかも?
きっと相手のほうが、あなたに合わせて交際してくれていたからなので、相手に感謝しなくちゃいけませんね。
また、交際相手に対する「○○で忙しい」は、ただの言い訳。たとえどんなに仕事が忙しくても、たくさんの時間がとれなかったとしても、本当に会いたい相手なら、少しの時間でも会いに行くでしょう。他のことよりも何よりも、その人との交際は、優先順位が低いということです。
自分にとって一番の人であり、自分を一番大切にしてくれる人と結婚したいのは、皆さんが同じように思っていることですよね。
自分の気持ちを伝え続けよう
交際相手はただの友達ではありません。結婚を意識しながら、特別な関係になれるかどうかを確認し合っていく相手です。
食事をしながら世間話で盛り上がって、おしゃべりして、楽しく過ごすだけなら友達と同じ。
食事したあとで、「今日は楽しかったですね。また行きましょう~。」の返信じゃ、友達レベル。 「楽しい」「嬉しい」と思ったことを伝えるのは、もちろん必須。
そこに、”他の誰かではなく、あなたと一緒だったから”という意味合いの言葉もぜひ加えてくださいね。
直接会った時の会話の中には、友達とは話さないような話題も入れてください。結婚後のイメージや結婚に関する積極的な会話が、”あなたとの結婚を本気で考えていますよ”という相手へのメッセージにもなります。 相手の中に「本気で結婚を考えてくれている」というあなたへの安心が生まれ、「大切なことを正面から話してくれる」というあなたへの信頼が育ちます。
なかなか勇気がいる会話ではありますが、だからこそチャレンジした人の価値が上がります。他の誰よりも!という立ち位置へ近づけます。
あなたならではの成功パターンへ
入会から成婚退会まで短期間で進んでいく人たちの特徴は、この王道パターンに近い形で交際を続け、行動できる人たちです。
真剣交際もとてもスムーズに進みやすい。 そういう方々は、結婚相談所へのレスポンスも早く、仲人やカウンセラーとも積極的にコミュニケーションします。
交際相手にも仲人も、誰に対しても分け隔てない態度で接することが習慣になっているので、迷ったり悩んだりしたときには速やかに仲人に相談して、無駄な時間を費やさずに活動に集中します。その結果、結果を出すのも早いのです。
もちろん、王道パターン通りにすべてできなくても、うまくいく人もいます。100人100通りのパターンがあるので、あなたならではの成婚ストーリーができますよ。 まずは王道パターン通りにやってみて、次のステップへと進みましょう。
相手に合わせること、気持ちを伝えるコツがわかれば、恋愛を含んだ人間関係をよりよく築いていくことは難しいことではありません。 ひとつひとつ着実に進めていけば、大丈夫ですよ!
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