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お見合いで好印象、男心をつかむ女性の服装とは?オシャレ好きな女性ほど間違いやすいから必見です。
2019.02.02
「お見合いって、何を着ていけばいいんだろう?」
「お見合いで好印象の服装ってどんなものがいいのかな?」
「普段着ている服、今持っているお洋服でもいいのかな?」
「スカートなんて履いたことない。自分の好きな服でもいいかな?」お見合いに着て行く服を何にしよう…と悩むのは、女性も男性も共通しているみたいです。
”初対面の印象は出会って3秒で決まる”と言われていますから、人と会う時の服装選びは大切です。
お見合いの待ち合わせの場所で最初に挨拶した瞬間に、第一印象が決まります。その印象次第で、お見合いの結果が変わることもあるくらいですから、服装に手を抜かないでくださいね。
オシャレ好きな女性は、自分が着て出かけたい服があるかもしれませんが、オシャレな服装ほどお見合いでは場違いになってしまうこともあるので注意が必要です。
このブログでは、最初の3秒で好印象になる、お見合いの服装選びのポイントをご紹介します。
目次
お見合いにふさわしい服装の選び方
服装選びの基本はTPOに合わせること。
TPO”ティーピーオー”とは、Time「時間」、Place「場所」、Occasion(Opportunity)「場合」3つの頭文字をとって、時と場所、場合に応じた方法・態度・服装等の使い分けのこと(引用元:Wikipedia)
たとえば、仕事で着る服は職種によって違いますが、営業職であればオーソドックスなスーツスタイルを選ぶでしょう。相手から見て「この人に仕事を任せたい」と信頼してもらえる印象になる服装だからです。
そのほか、冠婚葬祭(葬儀や披露宴など)の場に列席するときは、何をどこまで揃えて着て行けばいいのかを、人に聞いたりネットで調べたりした経験、誰しも一度はあるのではないでしょうか。自分だけ浮いてしまったり、場違いな服装で恥ずかしい思いをするのは避けたいですよね。
TPOとは、行く場所やその目的、会う相手に合わせた服装を選ぶこと。お見合いにも同じように、お見合いならではのTPOがあります。
好印象を決める!お見合いの服装には3つの条件がある
初めてのお見合いならなおさらです。どんな服を着て行けばいいのかわからない…悩む人もいるでしょう。この3つの条件を揃えることを目指してくださいね。
男性のスーツに合わせる
男性の服装はスーツにネクタイが基本で、ジャケットを着用するのがお見合いでの服装マナーです。
そうすると女性の場合は、お見合いで男性の隣に並んだ時に違和感なく、カジュアル過ぎない服かどうか。これを基準に考えるのがまず1つめの条件です。
女性はいろいろなスタイルを選べますし、ジーンズ&スニーカー以外なら何でもありに思えるかもしれません。とはいえ、お見合いの場所はホテルのカフェやラウンジが定番です。
スーツにネクタイ姿の男性の隣に、カジュアルな普段着の女性が座っていたら、周りから見てもちくはぐな印象ですと、男性もあなた自身も、なんとなく居心地が悪くなってしまうのではないでしょうか。
お見合いの場所で選ばれているのは、友達と気軽にお茶するカフェや喫茶店よりも少しだけフォーマルな場所ですので、いつもより着て行く服は変えようと思いますよね。
プロフィールの写真と同じ印象
お見合いする相手は、プロフィール写真のあなたに会いたいと思って、会いに来てくれる人です。
女性はメイクや髪型を変えただけで、別人になれてしまうくらい、見た目で印象が変わりますよね。写真と実際に会ったときの印象が違うと、相手をがっかりさせてしまうこともあります。
髪型が違ったり服の色が違うと男性は見分けがつかずに戸惑ってしまいますので、お見合いの服装は、写真撮影したときの服そのままでもいいくらいです。
もし、着て行く服を違うものにするのであれば、できるだけ写真と同じ印象になる服装を選びましょう。
女性らしくてかわいい&きれいな印象
お見合い相手の見た目に期待するのは、ずばり、かっこよさです。だとすると、男性はかわいい&きれいな女性に出会えることを期待してお見合いに来ます。
男性から見て【女性らしい服=女性だけが着られる服】と考えてわかりやすいのが、やはりスカートやワンピース。かわいい&きれいを演出できる服装として、特にワンピースはイチオシアイテムだと言われています。
でも、スカートやワンピースを着ておけばお見合いが成功するわけではなく、パンツスタイルや黒い服を着たからお見合いが失敗するわけでもありません。
だったら何を着てもいいじゃないかと言う人いるかもしれませんが、結婚を考える道のりにはたくさんのYESとNOが巡ってきますので、最初の印象をマイナスにしておくなんてもったいないです。
「スカートははいたことがない」「明るい色や花柄なんてなじめない」と思っていても、自分も周りの人も「すごく似合ってる!素敵!」と思う、あなただからこそ似合うスカートやワンピーススタイルが必ずあります。
お見合いを機会にちょっと新しい装いを試してみたらどうでしょうか。あなたらしいかわいい&きれいを演出できる服装を選んでくださいね。
お見合いに着ていく服がない?!パンツスタイル派の服選びをお助け!
普段からスカートを履かない女性にとって難しいのがお見合いの服装選びですね。スカートやワンピースじゃないとダメ!ではないので安心してください。好印象になるパンツスタイルを紹介しています!
男性目線でNG!注意すべきお見合いの服装
会いたかったあの人に会えるって考えると、ワクワクしちゃいますね。「お見合いに何を着ていこうかな~って」張り切ってお洋服を決めるに、ぜひ読んでくださいね。
女性たちに流っているものや、おしゃれなアイテムの中にはお見合い向きでないものもありますよ。
ブランド品はお金がかかると思われてしまう?!
仕事にもプライベートにもブランドバックを愛用している女性は、いつも通りのバックをお見合いに持って行くかもしれません。もしくは、お見合いは特別な出会いの場所だからこそ、一番いい洋服や大事なバックを選ぶかも。
いずれの場合でも、誰が見てもわかるブランドロゴの入ったものは、持って行かないほうが無難です。たとえそのバックが、自分のお給料で買ったもの、両親からプレゼントされた大切な一品だったとしてもですよ。
お見合いするのは、結婚を本気で考えている男性たち。結婚相手と出会いたいと思って真剣に婚活している男性ほど、恋人選びとは違った目で女性たちを見ています。バリバリ働いて高い年収を稼いでいる男性も、お金の使いみちを堅実に考えています。
高額に思われるバックや装飾品を身につけている女性との交際では、食事するお店選びでも男性に気を遣わせ、次第に男性は疲れてしまいます。お付き合いにお金がかかりそうな女性は、最初から男性に敬遠されてしまいます。
ネイルアートは好まれない
きらきらつやつやの自分の指先を見ると、女性はテンションがあがります!ネイルもかわいらしく綺麗に整えてから、相手に会いたいと思うかもしれませんが、男性の中にはカラフルなネイルアートや伸ばした爪を、不衛生だと感じる人もいます。
お見合いではお茶を飲むときに手元が目立ちますので、人口的な色やきらびやかな飾りがついたネイルアートはとても目立って、派手な印象に見えてしまいます。
ネイルはナチュラルな色、清潔感のある爪にしておくことをおすすめします。
抜け感・こなれ感は理解できない
最近よく見かける”抜け感”や”こなれ感”というキーワードは、女性ならではの感性です。
トップスを前だけインしたり、シャツの後ろ襟を抜いたり、カーディガンやジャケットの袖を通さず肩にかけるだけの着方は、カジュアル寄りのコーディネート。
ほとんどの男性には、この着こなしは通じません。お見合いに着て行くと、だらしないと思われてしまうかも。
レースやチュールはセクシー過ぎる
レースやチュールのデザイン、シースルー素材はかわいいものがたくさんありますが、肌が透けて見える素材は避けましょう。
黒色のレースやチュール、男性にはセクシー過ぎると思われてしまいます。
インナーのキャミソールが透けて見えるようなデザインは、見てはいけない下着なのか?それとも、見えてもいいものなのか?男性には判別できませんから、目のやり場に困ってしまいます。清潔感が無い印象になってしまうのも残念ですよ。
デニムはカジュアルなデートだけOK
ジーンズやデニムは、もともと作業する人のために作られた仕事着用の素材だったんですよね。
キラキラのパールやビジュー付きでも、素材がデニムというだけでカジュアルになってしまいます。どのようにアレンジしてあってもオシャレに着こなしたつもりでも、ブルーのデニムやジーンズはお見合いの場には不向きです。
レッグアイテムNG3つ
お見合いでは、テーブルをはさんで向かい合わせで座りますので、相手に一番見られているのは上半身です。とはいえ、足元はなんでもいいわけではありません。
●レギンスやロングパンツコーデ
スカートやワンピースの下にレギンスやロングパンツを重ねるのはカジュアルコーデのひとつです。特に足首丈の黒レギンスは、年配の女性が好んで着ていたり、部屋着のひとつとしても定着しています。黒色なら細く見えるから大丈夫と思っているかもしれませんが、足が短く太く見えてしまいます。
ちなみに、男性がレギンスを履くのはスポーツの時。マラソンやランニングで履くウエアのひとつという感覚だそうですよ。
●柄入りタイツ・カラータイツ
柄入りタイツは、遊び感覚のカジュアルな服装か、華やかな柄はフォーマルな席で履くアイテムです。カラータイツは個性を主張したいときには役に立ちますが、お見合いでは主張しすぎて悪目立ちするだけ。どちらも避けましょう。
●バレエシューズ・フラットシューズ
かわいらしいバレエシューズ、かかとの低いフラットな靴は履くのはとても楽!でも残念ながら、O脚や足の太さが目立ってしまいやすい靴なんです。また、歩き方の癖も目立ちやすく、がに股で歩いたり、ペタペタと足音をたててしまいがち。スマートに歩くのは難しい靴です。
少しの工夫を!オシャレな女性に、男性たちはけっこう気後れしてしまいます。自分からチャンスを逃さないようにしましょ。
お見合いにおすすめの年代別リアルコーデ6選
お見合いでもデートでも、スカートかワンピースがおすすめ!これからチャレンジするあなたも迷わず選べるように、年代別のリアルコーデをご紹介しちゃいます。
ちなみに、ネットで『お見合い 女性 服装』で検索して、ゲストドレスやカットソー素材の服を紹介しているWEBサイトは論外です!お見合いに着て行ったら場違いですから注意してください。
ここで紹介する一例は、お見合いの現場を知っている婚活のプロが選ぶから間違いありませんよ!
若々しさとかわいらしさで好印象!20代おすすめアイテム2選
20代あるある20代の上手なセレクトは、明るさとかわいらしさです!「なんだか地味すぎちゃって、20代っぽくなかったなあ」と男性に言われないようにしましょうね~
●柔らかく揺れる素材&明るい花柄ワンピース
繊細なタッチの花柄が優しい雰囲気、ブルー系は爽やかで清楚な印象。柔らかい素材は着心地がいいですよ。この投稿をInstagramで見る●カーディガン&ミディ丈スカートのお手本コーデ
カーディガンのボタンを留めてトップスにするテクは着回しに有効!厚みのあるレース素材のスカートは、3シーズン着られる優秀アイテム。色やレースのサイズ次第で印象が変わります。この投稿をInstagramで見る落ち着きと柔らかさがアップ!30代おすすめアイテム2選
30代ならでは!30代は、ちょっとだけ落ち着き感がアップして柔らかさを発揮できる時!20代の気持ちから少し成長して、服装も大人目線で選びましょう♪
●プリーツスカートのドッキングワンピース
襟元とボタンの印象でくだけすぎないきれい系ワンピ。揺れるプリーツと大きなリボンで後ろ姿もかわいい♪この写真のバックの大きさも靴合わせもOKのおすすめコーデです!この投稿をInstagramで見る●レフ板効果大の白トップス&花柄スカート
白色のトップスはレフ板効果で肌が綺麗に、表情は明るく見えます。大柄のスカートでもダークなベースカラーだと抵抗なく着やすいです。似合う花柄スカートがみつかると楽しくなる!この投稿をInstagramで見る穏やかで明るい魅力が全開!40代おすすめアイテム2選
40代だからこそ!40代の特徴は、穏やかで艶やかな女性の魅力です!もう○○だし…って言いがちな年頃だけど、諦めてしまったら一番もったいない時期がここですよ。
●シフォンがふわふわ♪優しい印象のセットアップ
くすみカラーは、黒やネイビーなどオーソドックスな色を好む人にも着やすい色。シフォンが優しい雰囲気です。ネックレスを胸元に沿わせると華やかに!この投稿をInstagramで見る●柔らか素材のブラウス&すっきりラインのスカート
ポリエステル素材は重ね着でオールシーズンOK。年代問わずお見合い用にワンセット決めておくと最強です。トップスは白を定番に、明るいイエローやピンクをボトムに使うとどんな色でもチャレンジできます。この投稿をInstagramで見るお見合いにおすすめの靴とバックの選び方
女性は服装の選択肢が多い分、靴もバックも…と考えたらコーディネートに悩みますよね。お見合いのための靴とバック選びのポイントと、オススメのお店をご紹介します。
靴選びのポイント
●足が綺麗に見える!3~4センチヒール
ヒールの高さは3~4センチくらいのパンプスがベスト。かかとのある靴を慣れていない人でも一番なじみやすく、履きやすく感じる高さで、足が永長く見える靴です。5~7センチヒールを履ける人は、膝が曲がったまま歩いていないか気をつけてみて!また、かかとの高さで男性よりも背が高くなってしまうのは、お見合いでは控えたほうがいいでしょう。
この投稿をInstagramで見る●汚れや劣化は絶対NG!足元で清潔感をチェック!
お見合いは座って話す時間のほうが長いため、足元は見られていないと思うかもしれませんが、けっこう注目されています。汚れていたり、古びて擦れていたり、表面の皮がめくれていたりすると、清潔感なく思われてしまいます。決して新品でなくてもいいので、手入れした靴を履きましょう。
この投稿をInstagramで見るすべての年代OK!この2つのお店はどちらも履きやすい作りで、ちょっとだけトレンド感のある靴が1万円以内で揃っています。大事に長く履きたい人、自分の足に合った靴を探したい人は、ぜひ参考にしてください!
バック選びのポイント
●椅子に座ったとき、後ろに置けるコンパクトサイズを!
ホテルのラウンジやカフェなどの席には、荷物を入れる大きなかごや荷物置き場が無いほうが多いかも。となると、バックは椅子の横か後ろに置いて座ることになりますので、小さめサイズがいいでしょう。最近人気のバック、参考になるものをいくつかご紹介します。
この投稿をInstagramで見る⇒定番色はもちろん、シーズンカラーも揃っています。本革でも重くなく、Mサイズは長財布が入ります。お見合いは手持ちで、カジュアルな時は斜めがけで使うのも便利!
この投稿をInstagramで見る⇒仕事にも使えるかっちりめのバックは、サイズが大きくなるほど印象が固くなるので、Sサイズを選ぶのがおすすめです。
あなたはどっち?あなたの選びはプチプラ派?頻繁に買い換えちゃいますか?それとも、良い品を長く使う派でしょうか。お見合いに持って行くバックは脇役です。大きさも色もブランドも主張しすぎないものを選ぶ!これが基本ですよ。
3秒が勝負!好印象で出会いをスタートするために
オシャレなライフスタイルを思い描いたり、男性の服装や好みの傾向がオシャレかどうかをチェックするのも、多くは女性です。
男性で堅実に結婚生活を考えている人ほど、結婚する相手の好みや結婚後のライフスタイルがおしゃれかどうかなんてまったく興味がありません。
流行に敏感で女性から見てもキラキラした素敵な女性たち、男性は気後れして避けてしまいますから、自分磨きもほどほどにしましょうね。
「第一印象は最初の3秒で決まる!」この言葉を忘れずに、好印象の出会いをスタートしましょう。
ブライズデザインは全ての女性の婚活の悩みにできるだけこたえます!入会しなくてもOK。自分にあった婚活スタイルを見つけるために、お気軽にご相談ください。
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