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  • お見合いの手土産で好感度アップを狙える?何をどう渡すべきか解説します!

    お見合いを経験したことがない人、婚活を始めてから日が浅い人は、「お見合いって手土産を持っていったほうがいいの?」と悩むかもしれませんが、お見合いに手土産は必要ありません。

    また「手土産を渡した方がいい返事がもらえる?」と期待するかもしれませんが、手土産のあるなしがお見合いの返事に影響することはほぼないでしょう。

    ★お見合いにお土産は必要ありません!
    ★お土産の有無で相手の気持ちが変わることはほぼありません

    ●お見合いでの手土産についての考え方
    ●どんな手土産がおすすめ?NGなものはある?
    ●なぜ返事に影響しないの?

    など、お見合いの手土産についてのあらゆる疑問を解決します!

    ぜひ参考にしてくださいね!

    お見合いに手土産を持って行く必要はある?

    最初にもお伝えした通り、基本的にお見合いに手土産を持っていく必要はありません。

    ただし、お見合いで手土産を渡したり、受け取ったりすることが禁止されているわけではないので、手土産をどうするかは個人の判断に任されています。

    実際にお見合いの場で手土産の受け渡しがどれだけ行われているのかいうと、ごくわずかです。

    だとしても、手土産にはそれなりの効果もありますから、詳しく解説します。

    手土産に期待できる効果とは

    手土産の一番の効果とは?

    一般的に手土産を持って行くということは、気持ちを形にして手渡すことです。

    たとえば、初対面の相手には「はじめまして」という挨拶の気持ちと、「会いにきてくださってありがとう」という感謝の気持ちを込めることができます。

    また時には「ごめんなさい」というお詫びの気持ちを込めて渡すような手土産もあるでしょう。

    会う相手や場面に合わせ、その時々の気持ちを込めて形にできるのが、手土産に期待できる一番の効果といえます。

    感謝の気持ちを伝えられる

    お見合いの手土産は、初対面の相手への「はじめまして」の挨拶と感謝の気持ちを込めたものになります。

    お見合い相手とは、結婚を意識して二人っきりで会う異性です。

    会いたいと思ったからお見合いするわけなので、会いたかった人がわざわざ自分に会いに来てくれることは、本当に嬉しいことですよね。

    「会いに来てくれてありがとう」「お見合いを申し込んでもらえて嬉しい」など、たくさんの感謝を込めて、嬉しい気持ちを形にできます。

    女性からの手土産は好感度がアップする

    お見合いのお茶代は、男性がまとめて払うのがスタンダードです。

    男性はそれを承知してお見合いしていますから、女性がお財布を出して「私も払います」という姿勢を見せたとしても、男性がその言葉に甘えて割り勘にしたり、女性からお金を受け取るようなことはしないでしょう。

    お茶をごちそうになったお礼を言葉にして伝えるときに、女性から男性に手土産を手渡すと、お茶代に対するお礼の意味を込めることができます。

    お見合いで手土産の受け渡しが行われることはごくわずかですから、男性がお見合い相手から手土産をもらった経験はほぼないはずですし、婚活中の男性が女性から何かプレゼントをもらうこともほとんどないでしょうから、女性から手土産をそっと渡されると、男性にとっては新鮮な出来事ですしかなり嬉しいはず

    女性から男性への手土産は、女性の好感度アップに効果を発揮することは期待できると思います。

    お見合いの後の返事には影響しない

    手土産で好感度が上がる可能性があるなら、手土産を持って行ったほうがいい返事がもらえるのでは?と、手土産効果に大きな期待を寄せるかもしれませんが、期待するようなことはないと思っておいたほうがいいですよ。

    手土産によって「心配りができる人」「優しい人」などの印象がプラスされることがあっても、手土産をもらうのは一瞬の出来事です。

    それよりも、最初に会った瞬間に好みのタイプと思ったかどうか、会話が盛り上がったかどうかで、次も会いたいかどうかの返事が決まりますから、手土産をもらったことだけでお見合いの返事ががらっと変わることはないでしょう。

    おすすめの手土産とは

    お見合いの手土産におすすめ!

    他の人はどうであれ「自分は手土産を持ってお見合いに行くんだ!」と決めたなら、上手に選ばなければなりません。

    お見合い相手は初めて会う人ですから、相手の好き嫌いはまったくわからないし、何を持って行けば喜んでもらえるのかも想像するしかありません。

    初対面の相手への手土産選びはけっこう難しいのですが、失敗しない選び方とおすすめの品物をご紹介しますね。

    間違いない手土産選びのため、ぜひ参考にしてください。

    多くの方が好みそうなもの

    相手の好みが想像できないときは、誰にでも喜ばれそうなものを選ぶのが一番です。

    まず自分が好きなものを真っ先に考えると思うのですが、自分の好みが他の人にあてはまるとは限りません。

    自分の好みが偏っていることもありますので、好みの押し付けにならないよう、自分の「好き」を鵜呑みにしないでくださいね。

    持って帰りやすい大きさ

    相手は手土産を持って帰ることを想定していません。

    男性も女性も大きなカバンを持ってお見合いに来ることはほぼありませんから、男性ならジャケットのポケット、女性は小さなバックに入れられるくらいのサイズが無難です。

    もし、ポケットやバックに入らないものを、手に持って帰る場面を想像してみてください。少なくとも手提げの紙袋に入っていたら持ち帰りやすいと思うかもしれませんが、確実に相手の荷物を増やすことになります。

    お見合いの後に何か予定が入っていた場合、相手に迷惑に思われてしまうこともあります。持って帰りやすい大きさのものかどうか、大きさに配慮してくださいね。

    負担にならない金額を目安に

    お見合いの手土産にちょうど良い金額は、お茶代一杯分となる500円~1.000円くらいを目安にするといいでしょう。

    それ以上に高いものですと、手土産のサイズも大きくなってしまうでしょうし、相手の気持ち的にも負担になってしまいます。

    相手にとって負担にならない金額を想像して選んでください。

    食べたり飲んだりすればなくなるもの

    手土産がお見合いの返事に影響しないとはいえ、交際を断った相手からもらったものが手元に残り続けるのは、いい気持ちにならない人もいます。

    選ぶとしたら、クッキーなどの焼き菓子や、珈琲や紅茶などの、手元に残らない食べものや飲みものがおすすめです。きっと身近なところでも探しやすい品物でしょう。

    手土産におすすめの品物
    ●多くの方が好みそうなもの
    ●ジャケットや小さなバックに入る大きさ
    ●500~1000円が目安
    ●クッキーなどの焼き菓子や珈琲や紅茶など嗜好品

    手土産には不向きのもの

    これは避けたい!お見合いの手土産

    お見合いの手土産に向かないのは、もらった相手が負担に感じやすいものです。

    先にご紹介したおすすめの手土産と反対のものだとすれば、手元に残ってしまうもの、高額なもの、持ち帰りにくいものなどが特徴にあげられるでしょう。

    手元に残るものとしては、タオルなどの日用品や旅行先の置物など。

    避けたい食べ物は、お菓子でも冷蔵冷凍保存が推奨されるようなものや、チョコレート菓子など、季節や持ち歩く環境によって溶けてしまったら困るものです。

    飲み物では缶や瓶などに入ったものは重さがありますし、酒類はアルコールを飲めない人がもらうと困ります。

    その他には、高額なもの、持って帰る時に形が崩れやすそうなもの、バックやポケットに入りきらないような形や大きさに注意しましょう。

    手土産には向かない品物
    ●手元に残り続ける日用品や置物
    ●数千円など高額なもの
    ●持ち帰りにくいもの
    ●気温の影響を受ける生ものやチョコレート
    ●瓶や缶などの重たいもの など

    上手な手土産の渡し方

    上手な手土産の渡し方とは

    手土産を渡すときに配慮したいのが、タイミングと言葉がけです。詳しくご紹介します。

    支払いの後に渡すのがおすすめ

    一番のおすすめは、お見合いの帰り際、お茶代の支払いが終わった後です。

    渡すタイミングを間違えると、相手に気を遣わせてしまいます。例えば、会ってすぐの最初の挨拶で渡すと、相手の荷物を早々に増やしてしまいます。

    また、相手からすると、自分だけ持ってこなかったことで、気まずい思いになるでしょう。

    渡すタイミング裏ワザ2つ

    手土産を渡すタイミングによって、お礼の気持ちを形にする以外の違った効果も期待できます。

    1.話題が乏しくなった時⇒手土産を話題の一つにして会話をつなぐ

    2.お見合い時間が終わる頃⇒話の流れを変えて終了のきっかけに

    いずれもタイミングを見計らうのは手土産を渡す側。

    自分なりに渡しやすいタイミングをイメージして、どのタイミングで渡すのか、先に予定しておくといいですよ。イメトレもお見合いの準備に役立ちます!

    相手が受け取りやすい言葉を添える

    そして、タイミングの次に準備しておきたいのは、手土産を渡す時に沿える言葉です。どんな言葉を添えるのかであなたの印象が変わります。

    まず、感謝の言葉にはあなたの嬉しい楽しいという気持ちを添えて、さらに、「よかったら…」というように、押し付けにならない言葉を添えてみてください。

     

    女性
    女性

    今日はとても楽しかったです。ありがとうございました。このお店のお菓子、おすすめなのでよかったら召し上がってみてください。

     

    男性
    男性

    今日はありがとうございました。お会いできて嬉しかったです。実はこれ、最近みつけておいしそうだったので、今日お渡しできたらと思ってたんですよ。

     

    相手が受け取りやすいよう、さらっと言って渡せると好印象です!

    ネガティブな決まり文句は使わない

    手土産を渡す場面でよくある、「つまらないものですが」「お口よごしに」等の決まり文句は使わないでくださいね。

    その通りに言葉の意味を受け止めるとしたら、つまらないもの、口を汚すようなものを相手に渡すのは、本来は失礼な話です。

    このような形式ばった決まり文句でお見合いを締めくくったとしたら、無意識のうちに相手との間に距離を作ってしまいます

    お見合いの時間が終わる頃には、お互いの気持ちが近づいていることが理想です。

    ぜひ、相手を思いやる言葉と笑顔を添えて渡しましょう。

    まとめ

    お見合いの手土産選びの参考に!

     

    お見合いに手土産は必要ありませんし、手土産があるかないかでお見合いの結果が左右されることは、ほとんどありません。

    ただし、手土産を持って行かず、相手からも受け取ることがないお見合いパターンが多数派の中で、いつものお見合いとは違う渡し方ができれば、印象アップにつながる可能性は大きいです。

    手土産を持って行こうと考えている人は、このブログを参考にして準備してみてくださいね。

    気持ちを伝える方法は物を手渡すだけではありませんが、感謝の気持ちや思いやりを伝え続ける努力はとても大切なことですね。

    お互いに温かな気持ちを伝え合える相手に出会っていきたいですね!

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